皆様、こんにちは。
時は長月。令和五年の終盤に向かって、
駆け抜けていく季節となりました。
暑い夏でしたが、皆様がお住まいの地域は、
少し涼しくなりましたか?

さて、今月の波乗りとエネルギー、
9月のキーワードは「共振」
“自らの価値に誇りを持ち、共に進む月”です。

8月は、よく観察して見極めていく
「観察」がテーマでしたが、

9月はそれを受けながら、
「OK、腑に落ちた」とか
「ここともっと繋がっていこう」や
「ここを掘り下げていこう」など、

自らのエネルギーを傾けて、
より拡張したいと思うエネルギー(もの、ひと、こと)に、
意識や行動を注いでいく月となります。

ただ、この流れに向かう前の大前提が一つあります。

それは、自らの価値に誇りを持つということ。
そこをテキトーにしたまま進んでしまうと、
知らないうちに、何かや誰かの意図やエネルギーに支配されやすくなったり、
しがらみや義理というものが生まれて、本来の在り方から、
ずれてしまうこともあるので注意が必要です。

貴方のエネルギーと身体、意思はあなたのもの。
他の誰のものでもありません。

自分に誇りを持つ? うーん…なかなか難しいかも、
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
その場合は出来れば、自身の瞳の奥を見つめながら、

「私をかたどってくれている、
すべての原子、細胞、存在の奥深くに、
感謝と敬意を示します。ありがとう。愛しています」

といった言霊を伝え(思っていなくても大丈夫なので)、
自らの内なるエネルギーの圧を、
徐々に高めておけばよいかと思います。

この変革期は、個人から社会的事象も含め、
様々なことが起こりやすく、惑わされることも多々あります。
そんな時こそ、自分の核(本質・ありのままの自己)を
大事にあたためてあげることが肝要です。

まずは、誰かや何かを応援する前に、
自分自らが、自分自身のパワフルな応援団であるという気持ち。

良いも悪いも含めて、まるごと受け入れる。
その上で、今、興味のあることに、
共振共鳴のエネルギーを載せて、
拡大していくのがいいんじゃないかなと思っています。

また、気持ちは向かっているのに、
現実が追い付いてこなくて、焦りが起こったときは、

Slow is smooth, smooth is fast.
ゆっくりはスムーズで、スムーズは速い

の言葉を意識して、進めばよいのかなって思っています。
(私自身が時々、やっています)

個人的なことで言えば、お盆に父を見送り、
大いなるいのちの流れに静かに想いを馳せています。

嬉しいこと、哀しいこと、あれれ? と思うことなど、
様々な感情が沸き起こりますが、それも含めて、
宇宙からの贈り物であると捉え、
歓びと共に生きる人生を選択したいなと思いました。

ところで、なぜ「選択」という言葉を使うのかというと、
世界は決して一つではなく、
多層多重に広がっているマルチバースであるという
認識が先にあるからです。

もっといえば、そのことさえも、完全調和(≒神)から観た、
神なる冒険の旅なんだろうなと思いつつ、
時間空間の中を愉しんで泳ぐことを意図しています。

完全調和と言えば、今月は、9月10日(日)に、
物理学者である保江先生とはせくらの、
宇宙や時空の本質について語り合う、
対談(出版記念講演会)があります。

また、9月23日(秋分の日)には、
各分野のスペシャリストの先生方が集い、
人生の目的をテーマに掘り下げていく講演会にも登壇します。
(どちらもオンライン参加が可能です)

可視世界と不可視世界、あの世とこの世、
精神と身体、陰と陽、それぞれの世界は、
相反する二極ではなくて、相補的なものであり、
かつ、地続きで繋がっている世界であると捉えています。

天にあるように地にあり、
内にあるように外にある世界の顕現。

まずは、内なる心の圧を高め、
高い秋の空を見ながら、
にっこり笑って進めますように。
ではまたね~♪
どうぞお元気で、素敵な日々を。


 ★★★Art Symphony Information9月★★★

●9月10日(日) 出版記念講演会 (会場&オンライン)
 「今、あなたに伝えたいこと」
 保江邦夫×はせくらみゆき


 (会場チケットは残席が少なくなってきています)

●最新刊「量子モナド理論は完全調和への道」保江×はせくら



●9月23日(土) 
 第100回AT-1大経連お披露目祭り (会場&オンライン)

●10月7~9日(土・日・月)
 宇宙の叡智を地球と人類の目覚めのためにシリーズ7


 長野の高原で合宿型のセミナーです。
はせくらも講師の一人として登壇します。

●10月15~16日(日・月) 
 みゆきといく出雲―神遊びと祈りの旅 (満員御礼)



●はせくらみゆき公式サイト


●近日中に新作セイクリッドアート版画版の
 ご紹介を致します。どうぞお楽しみに。