皆様、こんにちは!
先日、最新刊
「愛と歓喜の数式―量子モナド理論は完全調和への道」
保江邦夫・はせくらみゆき著(明窓出版)

の書籍のご紹介ページをHP上にアップしましたが、
不覚にも、何度もやり直した際の途中原稿
(2ページ分抜けてた!)を、
アップしてしまいました。

??と思われた皆様、誠に申し訳ございません!!
えーん、ドジしちゃった~。ガーン!(涙)

というわけで、書籍原稿のあとがきの一部を、
少しWeb上で読みやすいかたちに再構成し、
もう一度アップすることにいたしました。

ふぅっ、しゃーないなぁ~と思ってくださった方、
よければ、もう一度お読みくださいましたら有難く思います。
(上記のページには、本書の内容等についても
 書いてありますので、ご参考までにどうぞ)

尚、今回の「あとがき」より、
一部ピックアップして、下記に転載致します。

それでもちょっと長いので、
もしよかったら、最後の5行だけでもどうぞ。

そこには、宇宙の本質、時空のしくみ、
そして、私たちの向かう未来について、
短い言葉を以て語られていますので♪

ではまたね。 

アメニモマケズ、カゼニモマケズ、
ドジニモメゲズ…の、みゆきんでした。
それでは今日も素晴らしい一日を!

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「愛と歓喜の数式―量子モナド理論は完全調和への道」

あとがき(はせくらみゆき)

「宇宙は何から出来ているんだろう?」

始めてそんな疑問をいだいたのが小学校の時。
生まれ育った北海道の、雄大な夜空を見上げながら、
ああ、この宇宙の中にある一つの星の上に
暮らしているんだなぁと思うと
何とも言えない感覚になりました。

それは言葉を超えた大きなものによって
護られているような、
絶対的な安心感と懐かしさでした。
以来、その時の感覚が忘れられずに、
ずっと宇宙や世界の本質について知りたいと願っていました。

もっとも大人になってからは、日々の雑事に忙殺されて、
忘れてしまうこともありましたが、
決して消えることはありませんでした。

むしろ、子どもを寝かしつけている時や、
葉っぱについた水滴が、
朝日を受けて輝いているのを観ている時に、
ふと同じ質感として訪れることがありました。

(中略)
 
そうか。宇宙は愛で出来ていたんだ。
空間は愛の充満界だったんだ。

世界の本質とは…「愛」によって構成されていた、
ということだったんだ!

そう気づいた瞬間、世界の見方が一変しました。
それまでの無機質で表層的な宇宙から、
いきなり有機的で、
内面も関係する世界へと認識が変わったのです。

とはいえ、そのことを如何にして証明できるのだろう?
意外にも理屈っぽい私は、途方にくれました。
どうにかして、観念論や教義ではなく、
科学的に証明する方法はないものだろうかと。

(中略)

この「量子モナド理論」は、唯物的な現代人の価値観を、
根底から変えてしまうインパクトを秘めていると確信します。

個人の人生に置き換えるなら、

「すべて心が起点となって世界があらわれる」

という唯心論的世界観を知って生きる人生と、
知らないまま生きる人生は、その後の人生の質や見方に、
いかほどの差が生まれていくことになるのでしょうか?

(中略)

「私たちは、一つのモナドに包まれた、かけがえなき存在です。
私たちは完全調和にいだかれた、一つの大いなるいのちです。
一つのなかにすべてがあり、すべてのなかに一つはあります。
その波間に漂いながら、想い、語り、行為するわたしたち、

さあ、安心して、次のステージへと進んでまいりましょう」