皆さん、こんにちは。
先週末に開催された札幌個展は、
無事終了いたしました。
おいでくださいましたたくさんの皆さま、
誠に有難うございました。
心より感謝申し上げます。
前回はコロナ禍で急遽、中止となったため、
リベンジも兼ねて、全国巡回展の最初の地として、
札幌を組ませていただきました。
郷里でもある北海道は、やはり懐かしく、嬉しく、
ホッとする大地でもあります。
食べものも美味しいし、空も大地も広い。
北海道に住んでいた時間より、離れた時間の方が、
多くなってしまいましたが、
細胞は忘れていないなぁと思いましたよ。
ちなみにそのまま私は、十勝の実家に帰っていて、
昨日戻ってきました。
実家ご飯は山菜づくし…ウドにフキにぜんまい。
裏山で採ってきたのだとか。美味しかったなぁ。
さて、来週は13日(火)~18日(日)まで、
東京駅近くの京橋にて東京での
リラクゼーションアート展2023が開催されます。
セイクリッドアートの原画や
新作アートなど(一部、販売あり)、
たくさんのアートたちがお目見えします。
どうぞ、自分が主役となってアートの世界で遊ぶ、
アート浴を愉しんでいただければと思いますので、
お気軽に遊びにいらして下さいませ。
尚、17日(土)夜には、アットホームなスタイルで、
講演&お食事会もありますので、よければどうぞ。
私の方は、全日程在廊というわけではないのですが、
出来るだけ会場へと駆け付けたいと思います。
今のところ確定なのは、
おそらく午後からになると思いますが、
在廊日は、13日(初日)、
14日(水)14時半まで、
15日(木)、17日、18日は16時半ぐらいまで、
在廊出来ればと思っております。
個展会場で、ご縁をいただいた皆様と、
色々なおしゃべりをできることが、
とても楽しく幸せな時間なのです。
もちろん、在廊時は時折、
「アート浴ワーク」も致しますので、お楽しみに♪
さてさて、個展が始まってから、
日々が足早に駆け抜けていきます。
そんな今の季節の「足早」に過ぎ去るもう一つのものが、梅。
梅ちゃんは、この時期のお愉しみなんですねー。
今はまだ青梅ですが、てきぱきやらないとどんどん
黄色い梅になって生きますものね(その香りも好き♪)。
青梅では、毎年、梅干しや梅シロップなどをつくるのですが、
今回はちょっと待ちきれないなぁと思い、
それらが出来上がるまでのお愉しみとして、今回、
一日漬けたら食べられる「味醂梅」をつくってみましたよ~。
作り方は簡単です。
材料は二つのみ。
青梅 200g程度
本みりん 500g
(こんな感じの比率です。梅の量で調整してください)
1 本みりんを鍋に入れて火にかけ、
半分ぐらいまで煮詰める。(色が濃くなって、
とろっとして、いい匂いがしてきます)
2 みりんを煮ている間に、梅を洗って竹串でヘタをとり、
青梅を串で全体的にブツブツに刺す。
3 みりんの中に、梅をダイブさせる。
弱火で青梅を2~3分煮る。
(青梅の色が、くすんだ緑っぽくなる)
4 鍋に入れたまま放置する。次の日から食べられます。
(味醂液だけでも使えますよ♪ 絶品梅味醂だよ)
・必ず本みりんにしてくださいね。
(みりん風では作れません)
ちなみに私が使っているのはこちらの本みりん。
私は結構みりん派で、甘みは味醂が多いかな。
(砂糖は30年来、殆ど使っていません)
・写真は、少し煮すぎてしまい皮むけているものも(汗)。
シャリ感がほしいかたは、剥ける前に火を止めてね。
それではまたね。
心もお腹もHAPPYで。
どうぞ素敵な一日を。