皆さん、こんにちは。
2月になりました。まもなく立春を迎え、
いよいよ今年のエネルギーの流れが本格化します。
あらためまして、直観を通して受け取った宇宙からの言の葉
・・・2023年全般に渡る、私たち一人ひとりが直面するテーマは
「選択的自己」というものでした。

もっと大きな(長い&高い)視座でみると、
ここ10年ほどかけて、
人類に与えられたテーマとして、
「二極性・二元性からの卒業」があります。

どうやらそのことが、次の振動数を生きるための大前提になるようです。
とはいえ、これを本当に「わかる」のはなかなか大変なので、
一足飛びに行かずとも、その方向性で進んでいこうと意図するだけで、
起こる出来事や見えてくる世界に変容がもたらされます。

さて、今月のテーマは「選択」

あれ? 今年の年間のものと同じ言葉が入っていると、
気づかれた方もいらっしゃると思います。

そうなのです。
立春早々、道は枝分かれしていくようです。
ですので、出来るだけ意識的に選択しながら、
自身が進む方向性を確かめつつ、
進んでいくとよいようですよ。

とはいえ、あ、違っちゃた! とか、
やっぱりこっちがよい、と気づいた場合、
体裁や義理人情に引きずられることなく、
思い切ってやめてみたり、進路変更するなどして、
「選び直し」をしてみる。この勇気と行動力も、
大切な要素となってくるかもしれませんね。

これらを進めるプロセスは少し大変かもしれませんが、
違和感を持ちながら進み続けて、
モヤモヤした現実を加速させるよりは、
将来的に、自分にも周りにも心地よい世界を創ることに繋がるので、
こうしたことも含めて「選択」なのだと思います。

でね、ここまで書いておいてなんなのですが・・・、
どこに進もうと、どうあろうとも、
最高最善をもたらすことができる、究極の選択法があるんですね。
それはなんだと思いますか?

ヒントは「バカボンのパパ」。

そう、「これでいいのだ~」
なんです。

もちろん、何もせずにの「これでいいのだ」は
ただの怠慢(笑)ですが、人生に起こる様々な出来事や選択を、
どうであれ、まずは受け入れる。

なぜ、受け入れられるかというと・・・、
それは最高の未来へと繋がることを知っているから。
という感覚です。

余談ですが、バカボンとは、
仏教用語で「バギャボン」というお釈迦様の敬称で、
サンスクリット語の「Bhagavan(バガヴァーン)」=
悟れる者、全知全能者=仏陀と同義語とされるんですって。

いやぁ~、幼い頃みていたあの漫画が、
こんな深い意味が重なっていたとは、びっくりですね。

どんな選択をしたとて、
我の未来は最高最善へと繋がっている。

だからオールオッケー、すべてマル。

「これでいいのだ」でデンと構えて進む!

この心意気を根底で持ちながら、
暮らしのあらゆるシーンの選択を
れれれのれ~で、愉しんでいければと思います。

なお、2月の私のほうの予定ですが、
まずは、本日、58冊目の書籍が発売になりました~!
わ~い。

昨年から準備していたジュリアンとの共著(徳間書店)です。
タイトルは、
「波動の時代を生きる―ワンネスと宇宙意識」

あらためて、波動のしくみや次元、時空のこと。
宇宙存在についてやこれからの世界のことなど、
対談とコラムで綴っている254ページの本です。
きっと心が希望と温かさで満たされる本だと思いますので、
どうぞご一読下さいませ。

また、フランスからジュリアンが来日して開催される、
二人の対談と講演会が2月11日(土)の午後、
東京であります。

こちらは、会場&オンラインにて
受け付けておりますので、生の声と姿で、
波動交流を愉しみたい方、この機会をどうぞお見逃しなく♪

尚、今週末、立春となる2月4日(土)は、
スーパー公務員で僧侶、ローマ法王に米を食べさせた男&
UFOで町おこしまでしてしまった高野誠鮮さんとはせくらが登壇する講演会、

「未来への羅針盤―日本人は今、何を目指して歩けばよいのか」
のイベントがあります。
ご興味のある方は、足をお運びになって下さいませ。

今は、寒さ厳しい折ですが、
出来るだけ心も身体もホカホカにして、
あたたかな春の訪れを楽しみにしながら、
愉しく明るく過ごしていきましょうね。

いつも本当にありがとうございます。
しばらくはまだ、私の縄文ブームは続き…、
一冊の本として、その奥にある精神性を中心に、
まとめたいと思っています。
6月には全国個展ツアーもあるので、
何かとやること多しですが・・・ありがたいことです。

それではまたね! 
どうぞお元気で、Ciao,ciao.