皆さん、こんにちはー。
私は先週末、日帰り大阪でセミナーをやっていました。
テーマは「縄文の意識と創造の未来」というもの。
世界史の中の縄文を再考しながら、
未来への鍵を探るというものだったのですが、
考古学や人類学、言語学、文化論、神話学、コスモロジーなどを取り入れつつ、
意識のパラダイムシフトへと繋がるお話をさせていただきました。
ご参加下さいました皆様、誠に有難うございました。


講座としてはなるべく「DNAの中にある記憶を呼び起こす」ことをしたかったので、
縄文グルメの味見をしてみたり、再構された縄文語を話してみたり、
陶芸用の粘土を使って土偶を象ってみるなどもやってみました。
で、出来上がった土偶さんたちを、かつての住居スタイル、
「環状集落」になぞらえて、「わ」状にならべてみたのが下記です。
まさしく、みんな違って、みんないいの世界ですね。



講座では縄文人たちはかつて世界の海を航海していた!? ということで、 
シュメール、フェニキア、ケルト、インダス、インカの遺跡も交えつつ、
私自身、心から楽しんでしまったセミナーとなりました。
今週末は、東京であります。ワクワク♪

せっかくですので、今回は、講座の中で取り上げた、
再構された縄文語の一部をご紹介したいと思います。

こちらは、ある学者が、比較言語学や古語、方言などさまざまなものを
比較検討、研究して、導き出されたものです。
よろしければ、実際に、声に出して語ってみてくださいね。。
もしかしたら、1万5000年前の時空にタイムジャンプしちゃうかも!?
(縄文語はアルファベットで書いています)

お父さーん → A YA~。

お母さーん → I NE~ もしくは MA~。

わたしっ! → A~!

あなた   → NA~

「私は、名前が●●だよ」→A ba, naa-naga ●●。

超、昔々なのに…なんとなくわかるって、すごいや。
へその緒を通して繋がっている、いのちの流れ。
その先っぽにいる「あ~」の人、わたし。
な~あ~!今日も、いい日にしようね。

PS
昨晩は、エハンさん。ソニアさんのセミナーでの、
ゲストスピーカーでした。
とても深く楽しい時間となりました。
ご参加下さいました皆様、感謝いたします。

尚、26日は、ひすいこたろうさんのセミナーにお邪魔します。

そして28日が、上記の縄文から未来を観るセミナーです。

大阪で、ご参加された方、よければLINEかFBコメントで、
ご自分で作られた土偶さんもシェアして下さると嬉しいです。
一つひとつ丁寧に進んでいきたいと思います。