数日前から、なんか、眠たい。
いったん眠たくなると、もう、こりゃだめだ(笑)、
というぐらい眠くなって、早々に仕事を切り上げ、
早く寝て、スッキリと目覚める…という毎日です。
なんだか、サナギの時を迎えているのかな?

さて、まもなく発売になる、
イマジナル・セルのお話。

「夢をかなえる、未来をひらく鍵—イマジナル・セル」

大人のための絵本として(子どもでも読めます)、
最初の数十ページ分が展開されている、
新しいスタイルの書籍です。
何度も手に取って、静かに内側と世界を見つめ、
ふつふつと湧き出る喜びと豊かさで
心と世界を満たすお手伝いが出来ればと願っています。



なぜ、今、このことを伝えたいと願っていたのか…というと、

私たち人類が体験していることそのものが、
幼虫という古い世界から、
蝶という軽やかで新しい世界へと移行する、
メタモルフォーゼ(変態)をこの身をもって、
経験・観察していると確信しているからです。

その主役となる細胞が、イマジナル・セルというもの。
単細胞として動く彼らは、チョウになる意識を持った細胞のこと。

それはイモムシの時代からすでにあったのです。
というか卵の時代から遺伝子の中にセットされていました。
時が来るまでは、本人でさえ、
そのことをわかっていないようですが…。



やがて、イマジナル・セルだと気づいた意識(細胞)は、
同じ周波数で共鳴し始め、
同じ言語でコミュニケーションをとり、
臨界点になるまで情報交換しはじめます。
まるで、今の私たちのように。

その様子を、絵本ではこんな言葉で表しています。

「ねえねえ、君は何になりたい?」

「わたしは ひらひらとぶ 羽になりたいの」
「じゃぁ、あっちね」

「あのね ぼくは よく見える眼になりたい」

「じゃぁ こっちね」

「いやぁ 楽しみだなぁ」

「どきどきしちゃうよ」

…と、イモムシの免疫細胞の攻撃にもめげず、
彼らは着々と、楽しげに蝶になる準備を始めるのです。



そうして次に見える世界は、
数個しかなかった下向きの眼から、
18000個以上もある全方位見える眼へ。
地を這う者から空を飛ぶものへと、
怒涛の如く変態していくのですね。

私たちの、自然の一部。
大いなる仕組みの、インターコネクティブな世界で生きている。

だから、あきらめない。へこたれない。

我の中にある想いの力、夢見る力が、
イマジナル・セルとなって、
まわりと世界を照らしていく。

十年間かけてじっくり練り上げた渾身の一冊です。
7月30日からAmazonでは発売となりますが、
Amazonキャンペーンとして、
ご購入者様へお届けする音声特典を、
つい先日録音させていただきました。

内容は、本をさらに深掘りして、
「あなたの中の、イマジナル・セルを呼び覚ます方法」
というテーマで語っています。

実際は、30日の12時になると、上記のページが、
自動的に切り替わって、そこに情報を入力すると、
聴けるようになるとのことです。
ぜひ、お役立てくださいませ。

世界を見わたすと、毎日何やら騒がしいですが…、
まぁ、もし流行り病にかかったとしても、
抗体も出来て、光体になったと捉えて、
ますますパワーアップしちゃえばいいんだと思う。

困難が起こった時は、
変容の時が来たところまで、成長したということだしね。

さあ、まもなく飛ぶよ!
今日も、いい日で♪