皆さん、こんにちは。
まもなく夏至(21日)ですね。
宇宙を流れる覚醒のエネルギーが、
強く流れ込むその日は、
できるだけ、心を騒めかせず、
穏やかな気持ちで、
過ごせたらいいなと思います。

「お祈り」をしてもいいし、
「六方拝」や



メディテーション



(上記は「虹のメディテーション」です)
などをされる時間をとられても、
いいかもしれませんね。

見える世界は、少し騒がしくても、
その奥にある世界は、
やっぱり静かで豊かそのもの。
そこにどれだけ焦点を当てるかで、
見える世界も、自ずと変わっていくことを、
日々の暮らしの中で、体感しています。

奥にある静謐な世界を、
捉えながら生きることで、
どんな現実が見えてくるかというと、

それは、ちょうどいいことが
ちょうどいいように起こってくる世界。
あるがままにある世界のありようが、
そのまま美しくて思わず笑みがこぼれてくる、
そんな世界であると感じます。

概念や知識を超えて、体感、体得する、
日々の学びであり気づきの世界の積み重ねです。

そんなことを考えていたら、
宅急便が届けられて、
開くと新刊見本が入っていました。



まもなく発売される、
「数霊・決定版」の本です。

2009年からスタートした、
数霊本の総まとめバージョンとなる、
今回の書籍。

なので、数霊はもちろんのこと、
言霊や音霊、形霊、色霊など、
様々な要素が入っています。

テーブルに置くと、まるで、
聖書?かと思う雰囲気の厚みで、
(紙を工夫したのか、重さはそこまで
 ないのでほっとした…笑)
その迫力にびっくりしました。

令和三年となった今、
神々は、今度は、数霊となって、
私たちに深淵なるメッセージを、
伝えたいと願っているのかな?

数は言に変換され、
言は数に変換されます。
どちらも宇宙に流れる
量子的振動の性質を表しているものです。

これを我が国では「神」と呼び、
さまざまな神名をもって、
隠喩的に表現していました。

そうした性質を統べて、
折り重ね合わせて出来た存在―、
それが、「人」であり「霊留」、
つまり、私たちそのものなのです。

実は、今回、
言霊実相学の世界を、
数霊に当てはめ、

さらにそれを形霊として変換し、
9方陣(ミロク方陣)の中で、
表現させていただきました。

それを、本書の裏表紙に、
しれっと載せています。

でね、この中に、
「あなた」がおられるのですが、
それはどこだと思いますか?

結論を先に言ってしまうと、
実は、この一つひとつが、
統べてあなた自身でーす!

そしてその中心に坐するのが、
41という数の場所(真ん中に、
緑の〇がポチっとある絵)
数霊に変換すると、
まさしくそれは「神」。

中心、ど真ん中、
そこから見渡す眼、
この感性を養うことが、
今の時代の奥なる鍵だと思います。

さて、
23日から始まる大阪個展では、
この「アート九方陣」も、
初お目見えの予定です。
ぜひ、じっくりと、
生でご覧になって下さいね。
(週末には講演会もするよ)

ではまたね。
どうぞ素敵な週末をお過ごし下さい。

PS
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