皆さん、こんにちは。
今週に入り、緊急事態宣言が、
発動される地域が増えて、
なんだかまた、始まっちゃたなぁ、
という感じですね。

私の方は週末、無事、
大阪でのセミナーが終わり、
ギリギリで開催出来てホッとしています。
そういえばその日、
一日何も食べていなかったので、
終わったらさすがにお腹がすいて、
せっかくなので、大阪のお好み焼きを、
食べたいなぁと思ったんです。
でも9時すぎだったので、どこもやっていなくて、
ホテルのお部屋に出前で届けてもらいました(笑)。
スタッフ(息子たち)と、一緒に食べました。
彼らはコンビニでビールを買い、宴スタート。
お皿はプラスチックだったけれど、
超久々のお好み焼き、美味しかったよ。

さて、セミナーの中でも、お話したのですが、
今、やっている言霊実相学の中で、
「家」という言葉について、
(ステイホームな時間が増えそうなので)、
こちらでもシェアできたらと思います。

実は、仮名(かな)は神名(かな)で、
一音一音、神様のお名前が付いています。
その実態は、森羅万象の奥にある活動力という、
奇しくも尊い働きに対して、
古代の人たちは、卓越した感性をもって、
それぞれの音に、それぞれの神名を
当てはめていたのです。

しかも同じ音にも、作用の質によって、
違う神名が当てはめられているあたりが、
実に今の最新科学と合致している…というのかな、
量子が持つ重ね合わせの性質とも似ていて、
とても興味深いのです。

で、この家(い・え)という
音(言霊)なのですが、
神様の名前におきかえると、なんと、

い=伊邪那岐神
え=天照大神

なんですね。

しかも、「いえ」の音は、
五重と書いても「いえ」と読めるため、
五つの重なり—つまり、
五母音のことも、暗喩しているのです。
となると、

ア=高御産巣日神
オ=月読命
ウ=須佐之男命
エ=天照大神
イ=伊邪那岐神

…になるわけで、わ~お、
なんとパワフルなオールスターズ登場!
(同じ音で、他の神様名もあります)

なにが言いたいかっていうとね。

私たちは、いつも、
その中に包まれながら、
暮らしていたんだなってこと。

何にも言わなくても、
たとえお祈りとかしていなくても、

「いえ」を思うたびに、
尊い神様たちが、
「はいよ~」って発動されて、
私たちを、ずっと護ってくれていたんだなぁ、
って思ったのですよ。

しかも、家に戻るたびに、
伊邪那岐(い)と伊邪那美(ゐ)神が、
元気に発動してしまう言霊を、
習慣で、発していたんですね。
そう、

「ただいまー」

です。
ただいま、只今、たった今。

今この瞬間にある—中今が、
「い」と「ゐ」の間(ま)で、いま。
だから、ただ・いまを意識することが、
創造神である二神様が最も元気に、
発動する場(フィールド)でもあるんですね。
いやぁ~、うまくできているね。
日本語って、すごいなぁ。

ちょっと世界を見渡すと、
実に動きが活発で、
いったい何が起こっているの!? と、
という感じで、
まるでアクション映画のようですが、
おそらく今年からの流れは、
後世の歴史に刻まれていくんだろうなぁ。

うん、今日もいい日を、過ごしていこう。
しっかり眠って、身体を動かし、
体力つけて、ご機嫌でいよう。
じゃ、またね。

PS
「新春セミナーについて」
東京会場での開催は中止となり、
オンラインセミナーに移行しました。

気づきの学校2021
「今、解き明かされる言霊実相学の世界」

テキスト送付の関係上、
募集は17日が最終日です。
残席が少なくなってきているので、
御受講をご希望される方は、
お早目のお申込みをお勧めします。