皆さん、こんにちは。
今日は、文化の日（明治節）。
明治天皇ご生誕の日でもあります。
明治神宮遷宮百年大祭の今年、
また新たなる歴史の一歩が、
踏み出されていくのでしょうね。
さて、今年も残すところあと二か月。
外は日増しに、
夕日が沈むのが早くなって、
ああ、冬至へと確実に
近づいていることを感じさせます。
世界は二極化から多極化へと進む
パラレルを順調に進んでいるようで、
たとえば、
今まで話のあった人が、
いつの間にか全くあわなくなっていたり、
逆に、疎遠になっていたはずなのに、
再び出会い直しがあったりと、
それぞれの人が放つ、
指向性とバイブレーションに応じて、
引き付けられる（引き寄せじゃないよ）
人々や質も、どんどん
変わってきているのを
感じられることでしょう。
では、今月のキーワードを
お伝えしますね。
それは「柔軟」。
英語でいえばフレキシブルです。
このキーワードは、コロナになってから、
かなりの人が使っていた概念ではないかなとは
思いますが、こうした要素を最大限発揮しながら、
進んでいくのが今月の波乗りのコツのようです。
（…んん？ 何か起こる？）
今、振動数自体が上がってきているので、
今までより早く、そして濃く、
意識の持ち方一つで、
どんなタイムラインと接続するかで、
どの現実をみる母体（マトリックス）に
乗るかが決定づけられます。
ざっくりいうと、
愛の周波数を活用したタイムラインか、
不安の周波数を活用したタイムラインかで、
観える世界、現れる世界が、
ガラリと変わってきますし、
もう少し丁寧にいうならば、
「過去はどうであれ、
今、私は選ぶことが出来る」
ことを知りつつ、
過去の経験則に囚われず、
（また、潜在意識からくる制限と限界の
ささやき声に耳を貸さず！）、
今の自分が最もよいと感じることを、
迷わず選択する！
この意識を大事に、
「中今」で生きることで、
どんどん「創造の今」（時空の波乗りの
高振動低密度のバージョンを
表し続けるということ）を、
生きることが出来ます。
そのような意味では、
「昨日までの選択」と、
「今」選ぶ選択は、
変わっていることもあり、
過去に囚われたまま、
アップデートされていない状態で
生きている人から見ると、
あれ？ あなた、以前と、
いってることが違うじゃない？
あなた、一貫性無くない？
ちょっと信じられないわね。
…と、陰口たたかれるかもしれませんが、
それでも気にせず、進みましょう！
もちろん、そうした、
「かたくなな状態」を良しとする心は、
他人だけではなく、
自分の中にも多く存在しています。
たとえば、
「この方法でなければならない」
「これをやるべき」
「これは正しくてあれは間違っている」…等々。
具体的には、
目的（ゴール）と、
目標（そのゴールに至る手段、ランドマーク）
が、ごっちゃになって、
目標がゴールになってしまって、
融通が利かなくなってしまい、
優劣、正否の中に生きてしまうとか、ね。
そうした、自分の中の、
旧バージョン情報は、
「は～い、もう卒業したよお。
今からアップデート開始しまーす！」
といって（心のコマンドを出して）、
時空のサーフィンボードの上に、
ぽん！と立って、
瞬間の波を捉えていきましょう。
とにかく、「今」なのです。
「今」、「今」、という、
未来や過去（これを、日本古来の教えでは
禍（まが）といいます）ではなく、
どこにも属さない、可能性のフィールド—
ゼロポイントフィールドの今に、
立ち返りながら、最適解を
選んでいくレッスンです。
最適解とは、
●しっくりとフィットするもの。
●必要であると感じるもの。
を選択の基準とするとよいと思います。
そうなのです。
私たちは自らの意志で、
瞬間、瞬間、
自らのいのちの使い方を、
選び取ることが出来るのだ、ということ。
このことこそが、
この物質世界に果敢に飛び込んで、
チャレンジの旅にでた、
私たち一人ひとりの創造神話の、
物語の展開法であり、
今まさに、私たち自身が、
地上に降りた神としての、
役割を、絶賛創造中であるということです。
2020年の終盤のこの時期、
コロさんは、まだ猛威はふるってはいるものの、
しっかりと対策は取りながら、
動くときは動き、出来ることはしてみましょう。
動けば風景が変わります。
動けば何かがひらけます。
さあ、250年続いた地の時代は、
まもなく終焉。
次は風の時代がやってきます。
軽やかに流れ、
ダイナミックに変化するであろう、
風の時代に向けて、
今月も、にっこり笑って、
フレキシブルにいきましょう。
PS
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