本日22日は、2020年秋分の日。
昼と夜の長さが同じになる日。
陰と陽が重なり合う日。
+1と-1が合わさって
0となる日。

この日から、
また新しい一歩が始まる。
本当はいつだって
新しい時の始まりなのだけれど、
今日はことさら
始まりの響きを強く感じる。

そんな秋分の日の朝、
目覚めるやいなや、
精妙な光のモナドを感じた。

んん? なんだ、なんだ?
瞼の奥で感じる、
細かくミルキーな光の質感。
そのまま、内なる眼で探っていくと、

あ、いた。

この方だ。

いつだって私たちは、
大いなるものの御手の中にいる。

それぞれの住んでいる場所、
信じるものによって、
対象となる姿は変わるけれど、

そこにたゆたう
バイブレーションの本質は、
変わらない。

私たちは、護られている。

私たちは、愛されている。

絶対的な、愛の中にいる、たった今。

そのことを強く感じながら、
日常という名の物質世界で、
かたちある楽しみの次元を生きる。

絵は、フィレンツェにいるときに、
ルネサンス当時からあったといわれる
画材を使って描いたもの。

古い教会の聖堂によく通っていたのだけれど、
その時に感じ取ったものを、
絵に起こしてみたものです。

もしよかったら、
秋分の佳き日、

いつも、いつでも、私たちは、
大きな愛の中で護られていることを
胸の奥で感じつつ、

世界に向かって、
愛と祈りを放ってみる、
というのはいかがでしょう?
(といっても、具体的にするのは、
自分が光源になったと思って、
自分から光を放射するイメージを
するだけなんだけど…♪)

さあ、今日も大きな安心(安神)の中で、
にっこり笑って過ごしていきましょうね。

それではまたね。
Ciao,ciao.