皆さん、こんにちは。

あっという間に五月も半ばになって、
たくさんの県が、緊急事態宣言解除に
なろうとしていますね。

おめでとうございます!

これから新しい生活様式ではありますが、
ひとまず、次のフェイズに進めることになりますね。

ちなみに私が居住する県は、まだ、
宣言下の中なので、ステイホームな毎日ですが、

今だからこそできる暮らしの再発見をしながら、
日々を過ごしています。…というか、

昨日まで、今月末に発刊する、原稿の校正やら、
講演会の準備などに追われ、ヒーヒーしていました(笑)。

今月末に徳間書店より発刊される
書籍のタイトルは、

「コロナショックから始まる変容のプロセス」
―今、何が起ころうとしているのか―

という名に決まりました。

昨日、カバーが出来上がったところですが、
硬派? なタイトルの中にそびえる、
ゆるーい「アマビエさん」が、
超ギャップで、
なかなか面白い仕上がりになっています。

内容も、社会情勢から霊的な意味、
パラレルワールド、今の時空の乗り越え方、
日本の未来と日本人の役割などなど…、
かなり広範なトピックスを扱っています。
(執筆から発行まで、一か月強…って、
 びっくりの速さになりました)

もう少しで御紹介出来ると思いますので、
お待ちくださいね。

今日は、その書籍の中に書いている、
「和」の正体についての、
直観情報を、少しシェア出来たらと思うので、
よかったら、お付き合い下さいませ。

さて、
私たちがふだん「和」という言葉を使う時、

和やかとか、調和、穏やか、仲良くする、

といった意味合いで使いますが、

なぜ、その状態になるのか、
そのプロセスについては、
あまり議論されていない気がするのです。

それで、
「和」とは、そもそもどういうことかを、
内奥の叡智に尋ねたところ、
こう伝えられた(閃かされた)のでした。

‥・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

「和」とは、天地を繋ぐ心であり、
我と他者、及び我以外の
一切すべてを結びつける力のことである’

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ということ。

言い換えると、
天の想いが、地へと沁みわたるよう、
天地両極を結びつけ、
バランスを図り、
調わせていく力が「和」であり、

同様に、自分と自分以外(他者、他の存在物すべて)の
二極を結び留め、バランスを図り、調わせること、
つまり美しい調和を創っていく、
ということが和の本懐だというのです。

この「和」こそが、
今の時代に求められている胆力であり、
その最たる実行の時が、今現在であり、
和人と呼ばれた日の本の国の人々が、
果たしていく役割であるということです。

…!! そ、そうだったのかぁ。

「和」とは単に、仲良くしましょうということではなく、
実に深い概念であったことに、
今さらながら驚いたのでした。

本当はこの後にも、なぜ、今このようなことが
起こっているかについて、「和」をもとに、
さらなる情報がもたらされたのですが、
これ以上書くと、超長くなりそうなので、
この辺でやめますが、

明日の夜行うオンライン講演で、
生声で(笑)たっぷりとお話出来たらと思っています。


このところ、ずーっと家にいるので、
毎日、暮らしが瞑想状態な感じなんですね。

そうすると、お茶碗を洗ったり、お掃除をしている時に、
深奥の想いが、表面の意識に向かって、
ぶぁ~んと流れ込んでくる機会が、
増えてくるのです。

その内容は、上記の「和」を始め、
国際情勢や経済、社会など、
見える世界のことから、見えない霊的世界のことまで、
顕在意識の私では捉えきれなかったものを、
より広く、高い視点から新しい視座をもたらしてくれます。

そんなわけで、今、私は、
内なるパラダイムシフトを、
静々と実行中、という感じなのです。

いやぁ、いつも想定外。

いつだって、世界は開かれている。

「和」という動的な力を使って、
天と地、我と我以外を、
繋ぎゆき、結び留め、
最も美しいかたちへと昇華してく遊び。

旅の本番は、これからのようです。

では今日も、
いい日でありますように。

********************

PS 15日開催のオンライン講演会について

お話するテーマはこちらです。

「パラダイムシフトの時代を生きる」
―今すぐできる7つの知恵―
(生配信は5月15日19時からですが、
 後日視聴は、23日まで出来ます)

明日の講演会は、
これからの流れを体系的にお話していくため(2時間講演)、
有料のものとなりますが、
少しでも経済を循環させていきたいので、
いただいた講演料の一部を、
今、支援を必要としているコミュニティー(子ども食堂)に
寄付させていただく予定です。

なお、オンライントークセッション(質問会)は
不定期開催ですが、
無料で行っていますので、
そちらも併せて宜しくお願い致します)