昨晩、開催された
初めてのオンライントークセッションは、
緊急宣言発表後の直後だったにもかかわらず、
多くの方にご視聴いただき、
誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。

今の時期だからこそ、
持てる情報を分かち合い、
支え合い、励まし合いながら、
繋がりの時空を生きたいと思い、始めましたが、
逆に皆様に励まされながら、
ありがたいスタートを切ることが出来ました。

次回は、四月末ごろを予定しております。
日時は未定ですが、今の状況を鑑みつつ、
流れの中で日にちと時間(たぶん20時開催)を、
決定し、お知らせしたいと思います。

質疑応答の内容によっては、時に、
コアな内容やプライベートなこと含まれるため、
基本的に、ライブ配信のみにしております。
また決まり次第、質問を受け付けますので、
しばらくお待ちくださいね。

さて、昨晩のセッションの中で、
私は最後に、ある提案をさせていただきました。
それをこの投稿で、言語化してみます。

それは、今、私たちがすべきミッションである
「三密」のことです。
そう、密閉、密集、密接を避ける、
というものですね。

これは新型コロナウィルス感染症を避けるための、
基本姿勢であることはいうまでもありません。

ですので、もちろんのこと、
身体がとる態度としては、これを
守っていくことになると思います。

ただ、初めて私がこの「三密」を聞いた時、
思わず、カミサマ「やるなぁ」と唸ってしまったんです。

それは、その言葉の中に、高次の意思―
お釈迦様や神様たちの見えざる応援が、
織り込まれていることを、
感じてしまったから、なんですね。

どういうことかというと、
もともとの三密は、仏教用語で、
とりわけ、真言密教(空海さんのほう)の、
三密加持より来ています。

つまり、

手に仏の象徴である印を結び―「身密」、
口に仏の言葉である真言を唱え―「口密」、
心を仏の境地に置くこと―「意密」、

この「三密」を、日々意識し、精進することで、
宇宙の真理である大日如来と一つになる、
というものです。

これを、いまふうに、ごく簡単に翻訳すると、

「身口意」(行いと言葉と想い)を揃えて、
いのちが喜ぶ生き方しようね。
 or
おひさま(大日)の心で生きようね」

になるんですね。

なので、私は、ニュースで、
「三密」
という言葉を聞くたびに、

ああ、今私は、
天の想いにかなって生きているかな?

とか、

いのちが喜ぶ生き方しているかな? と、
振り返る契機にもなり、

そのたびに、神様や仏様、空海さんたちが
フレーフレー! と、
応援を送ってくれているように、感じるんですよ。

…というわけで、

ニュースを見るたびに、
どんどん気持ちが重くなってしまうというアナタ!

今の三密に、
こんな定義も加えてみる、
というのはいかがです?

時代は今、激変中。
そしてまた、
今日から、新しいフェイズに入りました。

すべてを力に変えて、
今、出来ることを一歩一歩。

 一寸先は闇…ではなく、本当は、
 闇のふりした光、だったらどうします?

 日輪、王冠、とも訳せるCoronaの
 奥義とは…?


空に浮かんだ、おひさま、おつきさま、
そして、
心にいつも、おひさまを。

どうぞ、
今日も佳き日でありますように。

          合掌  みゆき

PS
これを書き終えて、ハッと気づいたよ。
今日4月8日は、お釈迦様のお誕生日!
そして、おひさまの光をたっぷり集めた、
今年最大のお月様―スーパームーン。
やっぱり、応援されてるね、わたしたち。
今宵の月も楽しみだね。