生きていると、いろんなことがある。
いいこともあるし、悪いこともある。
理不尽だと思うこともあれば、
納得できないこともある。

感謝に変えればいいことと、
わかっちゃいるけど、できないよとか、
どうしても無理! と叫びたいことだって、
やっぱりあるよね、しかたない。

でもね、それでも大丈夫なの。

パラレルワールドの観点からいうと、

「できない」世界の隣には、
「できている」世界があって、

たまたま今は「できない」世界の窓から
眺めているから「できない」が現れているだけ。

だから「できている」世界も
ちゃんとある。
すでにある。

たとえば、
「いやだったこと」が「感謝」へと変わっている世界や、
「辛かったこと」が「感謝」に変わっている世界が、
すぐそこに、
すでに、
違うタイムラインの中に存在し、
それは実現しているんだ。

ただ、その振動の時空が、まだ
観測されていない現実として、

今の自分が見ていない世界のなかに、
属しているだけなのね。

じゃあ、そのパラレルタイムラインを、
どうやって表出させたらいいの?

ということになるのだけれど、
それは、簡単に言うと、

「~のせいで…こうなった」という思いが、
「~のおかげで…こうなった」という思いに
変わった時に現れるの。

しかも一瞬で、
クォンタムリープ(タイムジャンプ!)よ。

で、その時の飛躍の仕方が、またすごいの。
きつければきついほど、
そう、「~のせいで」そうなったのよー、
きっついな~~! と地団太踏む思いが、

「~のおかげ」でそうだったんだ~!

と変容した時のジャンプの仕方は、爽快!
おみごとなぐらい、
世界のマトリックスががらがらぽーんと、
変わっちゃうんだから。

そしてその時空(時間と空間の振動数の高さと密度)
からあらわれる「未来」も当然かわってきちゃう、
というわけ。

このことをもう少し詳しく言うとね、

「~のせいで」といっている過去の記憶に
しがみつきながら創造している「今」と、
そこに繋がっている「未来」は、
その過去の記憶として集積されている
データ(想念波のだしている固有周波数)と
同調する「未来」の質が現れやすい、
ということなの。

でも、「今」において、
「~のおかげで」と思ってしまった「過去」は、
もう、「~のせいで」と思っている過去とは
全く別物の、
違う次元に存在していた異なる「過去」なの。

で、その「新しい過去」に相当した「未来」が
やっぱり異なる次元で、それはすでに、
実現されている、とういことになる。

それはきっと、あなたがわくわくする、
いえ、もっといえば、わくわく以上の何かが、
待っている世界である可能性が大きいの。

これってね、
だから感謝しましょうとか、
おかげさま、の意識に、
すぐに変えましょう、という
そんな表面的な話じゃないよ。

私が今、伝えたいことは、
「今」という瞬間において、
未来も過去も変えられる、という事実のこと。

そして、どの可能性も、
あなた自身の意識で、
今、において、創ることが出来るし、
変えることが出来るんだって、
伝えたいと思ったの。

つまり、
たくさんの次元の、たくさんのパラレルの、
多重多層な過去と未来が、
現在という瞬間において
たった今創造されている、
そして創造することが出来る。
そんな素晴らしいクリエイター(創造主)が、
あなた自身であるということなの。

その上で、何を選ぶか?
何を表していきたいのか?
あらゆる可能性を愉しみ、
探求していくことが出来る自由を持つ、
私たちという存在―I’m that I am.

そんなことを、新春講演会では語ろうと思います。
今から東京講演に行ってきまーす。
年に一度の大きな講演会とセミナーを、
愉しみながら会場の皆様と
素敵な時空を共創したいと思います。
ではまたね♪