二泊三日で、パタパタと、
大阪と美濃の出張から戻ってきました。

大阪の方は、河内国一宮枚岡神社にて、
(社)あけのうた雅楽振興会の春の集いを。
正式参拝をしたあとから、
舞楽と狂言のお稽古をみっちりと。午後からは、
東大名誉教授の矢作直樹先生をお迎えして、
講演と対談、直会のお時間。
充実した一日でした。

そして翌日は、あるプロジェクトを遂行するため、
岐阜の多治見市へ。
…あるプロジェクト…、それは、
使うだけで、やすらぎと希望が湧き上がる、
ハッピーで、いいエネルギーの
テーブルウェアを創ること!

というわけで、第一段として、
ティーカップとソーサー、御湯呑みを
美濃焼のオリジナルで創るべく、
いろいろと試行錯誤中。

きっと秋までには完成するはず。
出来上がったら、みてね!

職人の皆様をはじめ、
丁寧な手仕事のものづくりの想いを連ねて、
カタチができあがっていく。
そのプロセスそのものが、
とてもありがたく、いとおしい。

プロセスといえば、
一昨日のお稽古も、
秋に行われる丹波一宮出雲大神宮様での
宵宮祭にむけての準備もその一つ。

いつのまにか(期せずして)、
日本一の規模になってしまったといわれる、
舞人38名+歌唱朗詠隊による
舞楽の奉納にむけての取り組みも、
着々と進行中。

春の風を受けながら、
時がゆるやかに、でも確実に流れていく。
それぞれの時を紡ぐ風。

どうぞ、いい日でありますように。
健やかで、幸せでありますように。

ではまたね♪