皆さん、こんにちは。
今年も、お盆の時期がやってきましたねー。

長い長いイノチのバトンが引き継がれ、
たった今、私のイノチとなって、

この場にいて、この時を感じ、
今を過ごしていることの不思議、

この果てしない航路が完成するには、
必然の偶然の積み重ねが重なって、
誰一人欠けることも無く、
今の私へのイノチへとつながっている。

今の私がいるのは、
お母さん、お父さん、
おばあちゃん、おじいちゃん、
ひいおばあちゃん、ひいおじいちゃん、
…連なり繋がる御先祖様のおかげさま。

ありがたいね。うれしいね。
いつも護ってくれてありがとう。

そして、今、こうして私がいられるのは、
家族や親戚、友人、知人、仲間…
たくさんの愛と励ましに、
たった今も、包まれているから。

こうして、
先祖から続く縦糸と、
今を生きている横糸が、
綾なし、織られ、
人生というタペストリーが出来上がっていく。

そんな、繋がりや絆に感謝をし、
ふたたび結束を強くすることが出来る、
お盆のひと時を大事にしたいなぁと思う。

…というわけで、

皆さんが集まる触れ合いタイムの中で、
自分の「名前」に秘められた
深い意味をひも解いて、
自らの使命や役割といったものを、
感じたり、会話のタネにしてみては
いかがでしょうか?

ちなみに、
苗字は、ファミリー全体の、
家柄や気質、家全体の使命
といったものとつながっており、

名前のほうは、個人における、
魂の得意分野や個々の使命と
つながっているというふうに捉えます。

(女性は特に、旧姓もあったりしますが、
その両方の役割を担うことも出来る、
一粒で二回! 美味しい人生と考えて下さいネ)

そんな名前について書いたエッセイを、
「人生が輝きだす30+1の言葉」より、
人生が輝きだす30+1の言葉 (ワニプラス)/ワニブックス


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思いきって、まるごと転載しちゃいます。

少し長いですが、
名前についての想いを書いています。
よかったら、見てみてね。

※名前音との変換表は、
 おとひめカードのページ内の
 下のほうにあります。
 文中にリンクがあります。

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【人生が輝きだす言葉29 なまえ】 

あなたの人生において、最も多く耳にして、
一番語ることの多い言葉―それは名前。

あなたの名前です。
名前とは、あなたにとって
自分史上最高のマントラです。

たまに、自分の名前があまり好きではない、
といった方にお会いすることがありますが、
正直、もったいないなぁと思ってしまいます。

また、親の知り合いの誰かから勧められて
その名前になったとか、
たまたま、そうなったなど、

自分の名前にあまり愛着がわかない方も
おられるかもしれません。

けれども「たまたま」とは、
魂と魂が触れあうこととしても捉えられるので、
あなたが、あなたの名前をいただくことは、

きっかけや出来事がどうであれ、
深いレベルのところでの
お約束だったのだろうと思うのです。

実際、非可聴領域の音(振動)を
キャッチする受容体は、
お腹周りにあるようで…となると、
お腹に宿した胎児からも、
なんらかの周波数をだしていると考えられます。

その周波数を無意識のうちにキャッチして、
お母さんや周りの人が、

「この子の名前は、〇〇がいいな」とか
「〇〇と呼ぼう」となるわけです。

産まれた子を見ると、
ますますその子が放っている周波数を
受け取りやすくなりますので、
やがて名前が決まるわけです。

では、その周波数とはどんな周波数だと思いますか?

それは、

自分の「いのち(魂)」の得意分野の周波数なのです。


魂さんは、生まれることも死ぬこともなく、
器を変えて存在しながら、
おおいなるいのちの旅を続けています。


その旅のプロセスで、この魂さんは、
こんなことが得意ですよという、
得意分野が出来て来るんですね。

それを、お母さんをはじめとした周りの人が、
自然と受け取って
「名前」の中に織り込んでしまうのです。

というわけで、おとひめの表(下の方にあります)
あなたのお名前をしらべてみてください。

(ちなみに濁音は清音に直して、
小さい音は大きい音ほど力は強くないけれど、
あるという感じで見てみて下さいね)

さあ、いかがでしたか?

自分の名前。とっても素敵な
エネルギーの固まりでしょ。

さて、そんなあなたのお名前、
生まれてくるときに「命名」されていますね。

実は、命名ってスゴイことなのです。

というのは、カミサマからミッションを託されて、
命となって、
そこに名前が付いたということになるのですから。

日の本の神様は、通常は「〇〇の神」ですが、
この地上で役を果たそうとするときは
「〇〇の命(みこと)」になります。

そう、ニニギノミコトとかのミコトです。
ミッションというのは使命のことです
(氏名と同じ音ですね)。

大きく言えば、
コオロコオロと作り固め成したこの星を、
皆で力を合わせ、
更に善きものにしようと創っていく使命
です。

その時に、

自分はこんなことが得意ですよ、
私の担当はこれですよー
といって、
高らかに宣言し、

自分の得意を十分に発揮しながら、
素晴らしい国創り(星創り)をしようよー、
というのが、
命名の真の意味ではないかと考えています。

私もあなたも彼も彼女も、
もとはカミサマから託された尊い子ども―ミコトたち。

それぞれがそれぞれに輝いて、
力を合わせながら、
わくわくわいわい進みましょうね。

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最後までお付き合いくださり、
ありがとうございました。

どうぞ、お元気でお過ごしくださいね。
今日も、明日も、ごきげんな一日を!

PS. アートは新作「Rainbow Lotus」です。
  花びらの中に、イメージで包まれながら、
  平安と祝福の波と遊んでみてね