皆さん、こんにちは!
大型連休が始まりましたね。
嬉しいですねー。

でも、この期間、お金もいろいろかかりますよね。
そんな時に役立つ、お金さんのとらえ方を、
新刊「宇宙を味方につけるリッチマネーの秘密」より、
一部抜粋してみました。
よかったらお役立てくださいませ。
宇宙を味方につける リッチマネーの秘密/徳間書店


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ではすてきな休日を!

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リッチマネーアファメーション3  お金の性質




 【お金はいつも「役立ちたい」
と願っている】









 お金さんは、いつも、誰かの何かの役に立ちたいと願っています。
 自分だけの幸せも嬉しいけれど、自分以外の誰かや何かが喜んでくれたら、もっと嬉しくなる、そんな優しく愛いっぱいの意志がたくさん詰まっている素晴らしい存在―それが、お金さんなんです。
 なので、自分(お金さん)を差し出すことで、何かのエネルギーへと変わり、喜ばれることが何よりも嬉しいんです。
 あなたもそうではないでしょうか?
 自分の幸せも嬉しいけれど、自分がいることで、誰かが喜んでくれたり、役立つことが出来たら、もっと幸せな気持ちが増しませんか?
 お金=自分です。お金の意思は、役立つことが喜びです。
 私たち日本人は、古来より、利他心という宝をいだいて生まれてきています。
 お金さんが持っている真の性質も、この利他心がベースになっています。

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リッチマネーアファメーション5 お金の性質




【出して始まる、ザックザク 】



     
 
 ザックザクなんて、まるで昔話の小判のような表現ですが、わかりやすいので、こう表してみました。
 おカネさんがたくさんやってきてほしいのなら、まず出すことから始まります。
 太鼓は打つから音が鳴るように、呼吸は息を吐いてから吸うように、出入り口というように、最初はoutで次にinです。
 かのお釈迦さまは、かつて、お弟子さんたちに、裕福な家ではなく、貧しい家を回って托鉢されるようにと言われたそうです。なぜかというと、貧しい人たちは自分たちのことを貧しいと思っているので、他人に施すことができません。その観念があるからこそ、ますます貧しくなり、貧しさから抜け出すことが出来なくなっているのだと説かれたそうです。つまり、貧しい人たちからお布施をいただくことは、貧しさから彼らを救ってあげることでもあったのですね。
今の収入の多少にかかわらず、まず出すこと。出来れば、未来の自分も含め、誰かや何かの喜びに変わることに、お金を旅立たせてあげるのです。
 そこから新しい展開が始まっていきます。