皆さん、こんにちは。

2月に入り、節分を終えると、

いよいよ立春です。

 

立春は天にとってのお正月で、

ここから本格的に今年の波がスタートします。

今年全体の流れは、以前お伝えしたように、

「のびのびと一隅を照らす」というもので、

自らのいる場所を、伸びやかに、軽やかに、

輝かせていくということがキーワードになります。

 

その、のびやかなる我と今とここを表すために、

最適な環境を創り出していくための調整期が、

2月全体を覆っている流れであり、

いきなりドーンと進むのではなく、

 

自分がやりたいこと、したいこと、

越えなくてはいけない課題、すべきものなどを

見極めながら、まるで、外出時の出発前に

髪をとかすように、

調えた心地良い状態であるよう調整していく、

という感じの月になるようです。

 

いってみれば、出発前チェックのようなもの。

 

というわけで、2月に贈る言葉として、

天のお正月もかけて、

「信念 あけましておめでとうございます」

を送りたいと思います。

 

これには二つの意味があり、

 

一つは、古い信念体系に囚われる必要なく、

良いと思ったことは、

どんどん書き換えてしましょうということ。

 

二つめは、自分がそうだ! と確信したものは、

自信をもって、その信じている念を採用し、

行動次元に落とし込んでしまいましょう、ということです。

 

この二つの意味合いも含めて、調整していこうねというのが、

直観と対話した、二月のエネルギー的な波でした。

というのは、混乱や対立、二極化のエネルギーが、

より目立った形で現れやすくもなっているようです。

 

ですので、自分がどの局面にいて、どのような意識を持ち、

何を選んで表したいのかということを、

認識しつつ進まれると、

あまり戸惑わずに済むと思います。

 

とりわけ、211日の満月以降は加速し、

226日の新月(この日は金環日食です。残念ながら、

日本では見られませんが)で、一つの山場を迎えます。

 

よき心の状態を常態にしてほしいので、

スタートアップ直後の大切な時期を、

ぜひ、こだわらず、流れに沿って、にっこりと進んで下さいね。

 

土の中では、柔らかな芽がぐんぐん育ち、

春の訪れを待っています。

さあ、すべてをパワーと変えて、

 のびのび、わくわく日々の一隅を照らしていきましょう。

 

 PS

 このたび、第22回「日本の美術展」に、

選抜作家として出展することになりました。

展示作品は、夜明けの鳥を描いた「はじまりのうた」。

 

東京・上野の森美術館にて、

http://www.ueno-mori.org/

218日(土)~222日(水)10時~17時。

お時間のある方はどうぞ。

 

その際、ぜひ、鳥さんから、イメージで、

ツンツンしてもらってくださいね。

鳳凰さんなので、きっといいことある!?かも。