ただいまー。
ドイツから戻ってきました。
今回は結構長かったです。

思い出いっぱいの、素晴らしい旅路となりました。
前半は、ヒルデガルト修道院に滞在し、黙想の日々。
聞こえるのは、鳥のさえずりと教会の鐘だけという、
静寂がごちそうの日々でした。
祈りが愛となり、愛が暮らしとなっている日常を感じました。




中盤は、講演会等でした。
S大学の日本語学習講座にて、ドイツの学生たちに、
おとひめ世界をお伝えしたりもしました。
皆さん、とても積極的で興味津々。
音でドイツ語を訳したり、
自分の名前の意味を、アートと言葉でひもといたりして、
充実した時間を過ごしました。

日本のアニメや漫画などがきっかけとなって、
日本についての興味がどんどん膨らんでいく学生たちを見ながら、
いよいよ、今度は、大和の人たちの持つ心が、
伝えられていく時期なんだろうなという想いを新たにしました。
そういえば、ちょうど、サミットの時期とも重なっていて、
現地の新聞やニュースでも、トップニュースとなっていて、
テレビから日本語が聴こえるのが面白かったです。

後半は南ドイツに移って、息子のいるシュタイナー農場や
ドイツの自然療法医の御宅へホームスティして、
黒い森を散歩したり、ホメオパシーやハーブについて学んできました。

とりわけ、シュタイナー農場は、圧巻!
子どもたちがかけまわり、そのまわりを、鶏や犬たちがウロウロ。
大人たちは楽しそうに作業をし、馬は草原を駆け抜け、牛はのんびり。
朝から美しく調えられた野外のテーブルセッティングには、
手作りのパンとジャム、ヨーグルトや野菜たちが並び、朝ごはん。

息子がいうには、
動物も人間も大きな家族みたいなんだそう。
ちなみに、私が到着した時、農場の人から、
ここに座ってちょっと待ってね、といって示されたのは、
手作りのブランコの上(笑)でした。



滞在中、何度も涙が出そうになりました。
まるで映画の「美しき緑の星」に出て来る世界だったからです。
キーワードはやはり「意識」
どの意識を選択するかで、創造する未来が変わることを痛感致しました。
日本人も、本番はこれからだと思いましたね。
以上、ざっと帰国報告です。



さて、明日からは大阪ので講演後、明朝5日には山梨に移動します。
聖なるホワイトライオン-時空を超えた星の使者からの導き―
https://tecnoao.sakura.ne.jp/lifetune.jp/whitelion/index.php
を見に行くのです。
私もとても楽しみにしています。
https://tecnoao.sakura.ne.jp/lifetune.jp/whitelion/comment.php
今の時代において重要なメッセージが、開示されることになると思います。

帰国後でバタバタしていますが、
たくさんチャージしてきたので、
これからそれらを練磨させながら、
アートや暮らしに生かしていきたいと思います。
では、またね♪