変化と変容、って似ているようで、
実は、質が全然違う。

変化は、時間的経過をともなって、変わるもの。
外側が変わっていく様のこと。
英語でいえば、チェンジになる。

変容は、時間とは関係なく起こる。
あっという間に変わってしまうことだってできる。
これが変容。
英語でいえばトランスフォーメーション。
内側から変わっていく、状態のシフトのことだ。

視点が変わり、位相が変わると、
視える風景が変わり、
表れる風景も変わる。

つまり、多様な時空である
パラレルリアリティの、
別なリアリティを生き始めるんだ。
これが、変容によってもたらされる。、

私たちが向かっているのは、
変化よりも、変容のほう。

だから、古いものに縛られる必要はない。

かつてこうだったから、こうなる、
と必ずしも決めなくていい。

同じ位相なら、
同じことが起こる確率も高いけれど、

エネルギーの質や量が変われば、位相も変わり、
全く別な現実が、さくっと現れたりする。

だからといって、頑張りすぎる必要はない。
迷っていいし、コケてもいい。
怒っていいし、ヘコんでもいい。
それらはみんな魂の滋養となっている。

そうして、出来事に向かい合っていたある日、
突然、変容がやってきたりするんだ。

ブレイクスルー、
ぱっかーん、
おめでとう、ってね。

さあ、
未来のわれが微笑みながら、
今のわれを待っているよ。

楽しみだね。