三峯神社宿坊の旅、2日目。
奥宮まで登るために、トレッキングシューズやグローブ、ウェアを揃えた私🤭
せっかくだから三峯神社から表参道を下って、清浄の滝を見たい👀下りならなんとかなるんじゃね?
という安易な考えで、帰りは大輪(おおわ)というバス停🚏まで歩くという選択をしました⛰️
とはいえ、登山など小学生以来。
ましてや1人。
そして1日目の奥宮登山で思いのほか、体にダメージを負っていました💦
太ももや足首が痛くて、これでは2日目はとても歩けない、大人しくバスで帰ろうかと散々悩みました😩
そこで、得意の神さまへの独り言…。
「三峯神社の神さま、明日は表参道を下って帰るつもりですが、今日歩いて足がとっても痛いし無理でしょうか? できれば清浄の滝が見たいのですが、この調子だと無理ですよね…。やめた方がいいですか?」
実は1日目の夜に相談しまくっていたのです😅
2日目の朝☀️
起きてびっくり、なんと足の痛みはすっかりなくなっていました❗️
「神さま、足が痛くなくなりました😳ありがとうございます。きっと表参道を下って帰りなさいということですね✨うれしいです。ありがとうございます😊」
と朝の御祈祷の時には、心の中で神さまに話しかけまくっていました💦
朝ごはんはおかわりをして、しっかり腹ごしらえ🍚
いよいよ表参道トレッキングに挑みます🥾
遥拝殿のところから表参道の山道へ。
所々にこういう道標があります。
体も軽くどんどん下っていく私。
天気が良く、とても気持ちがよかったです✨
この辺りから登ってくる登山者とすれ違うようになりました。
登る人にとってはラストスパートともいえる場所。
みんな息を切らして苦しそうです😣
すれ違う時に「こんにちはー」とあいさつするのもつらそう💦
体力がない私は「登りは絶対無理だ…。下りにして良かった」と思いました。
そう、私は知らなかったのです。
「登りは体力、下りは技術」と言われているということを…😭
道の途中には、人が住まなくなった民家があったり、薬師堂跡があったり。
休憩を取りながら、ずんずん進んでいきます。
ヘビ🐍を見つけて固まったり、倒れた木を見て自然のすごさを感じたり、鳥の声や木漏れ日に癒されたりしながら、こうして気持ちよく歩けることを神さまに感謝しました✨
薬師堂跡を過ぎたあたりからは、水の音が聞こえるようになります💧
下を向いてぐるぐる🌀下るのに疲れてきていたので、ちょっとした変化が嬉しかったです。
あと、他の登山者の方がつけている熊よけ🐻の鈴の音も意外に嬉しい❗️
リーン🛎️ととても澄んだ音がする鈴があるんですね。
これは、熊🐻だけではなく、悪いものを寄せ付けない力もあるのではないかと思いました。
そしてそして、やっと見たいと思っていた清浄の滝に到着‼️
東屋もあって休んでいく人も多かったです。
この清浄の滝が本当にきれいで、近づくと涼しい風が吹いてきます☺️
もうずっとここに居たいと思えるほど気持ちいい✨
鳥居⛩️と祠がありましたが、ここにも絶対神さまがいるなと思いました。
だってこんなにも清らかな空気が流れているんですもん☺️
しばらく癒されたあと、やっとまた歩く気になった私。
後ろ髪を引かれる思いで、歩みを進めます🥾
滝を過ぎれば、道のりの半分は進んだということ。
ここからはすっかり気持ちが軽くなりました✨
でも、上りほどではないとはいえ、さすがに額に汗がにじみます。
足も疲れてきていたので、気を引き締めました💦
まだまだこんな場所もあります。
小枝や石🪨を踏んで転がり落ちないように気をつけました💦
ここからの道は整備されていて、少し感動🥹
昔の人は着物やワラジを履いてこの道を歩き、三峯神社までお参りしていたのだと思うと何だか感慨深かったです。
それだけで、修行のようだと思いました。
今回は私もその道を歩けて、ありがたく感じました✨
そのまま下ると今度はこんな道標が。
左側にあるシャクナゲ園、竜門の滝、神庭洞窟というやつです。
清浄の滝にすっかり癒されていたので、違う滝も見たくなってしまいました。
「えーここにも滝⁉️行きたい。でも帰りのバスに間に合うかな…」
またまた神さまに相談です。
頭の中に「行ってよい」と言葉が浮かんだ気がしました。
せっかくだから行こう❗️
幸い整備された木の階段です。
バスの時間とどんな滝か気になるのとで、自然と急ぎ足になります。
でもすぐに下ってみてよかったと思いました。
そして、滝はこんな感じ。
隠れた滝という感じでワクワク感がすごかったです。
川の色は下ってきたからこそ、ここで初めて目にしたわけで、ご褒美ももらったような気持ちに☺️
さらに近くまで降りられたので迫力がありました✨
ここでまた神さまに感謝です🥲
ありがたやー❗️