まさか!(笑)
笑い事では無いのですが、新型コロナウイルスに感染いたしました。自宅隔離中です。
私は、従来からのどの不快が一番嫌いで、ちょっとの違和感ですぐお医者様に診察していただき、薬を処方していただいておりました。
また、新型ウイルス感染症が日本に上陸してからは、もちろんですが、手洗いの励行、マスク着用、うがいは従来より実行してきておりました。
が、しかし、感染してしまいました。
私は、コロナ初期から、鼻うがいを知り、かなりまめに鼻うがいをする様にしておりました。しかも、YouTube情報として現役のお医者様の「イソジンで鼻うがいするといいらしい」ことを知りまして、のどのイガイガが気になる時は、実はイソジンで鼻うがいをしておりました。
そうしますと、もうほぼ一発で治っちゃう。という経験を繰り返し、むしろその後が気持ち良いほど、すっきりなので、ここ数年はそれで乗り切っておりました。
ところが、イソジン・いわゆるポピドンヨードうがい薬なのですが、ある薬局チェーンのオリジナルブランドのものを使って鼻うがいをしてから、うがい後の感じが違うのです。スッキリではなく数時間鼻詰まり状態が続くのです。
これは、私の体調のせいと思い、うがい薬成分にまでは考えませんでした。ただ、同じ症状が二度続いたので、ポピドンヨード鼻うがいはそれ以来やっておりませんでした。
で、今回です。通常の生理食塩水での鼻うがいを繰り返したのですが症状が好転せず、普通の喉うがいを薬局チェーンのポピドンヨードで繰り返してました。それでも、不快感が増したので、お医者様へ。仕事の関係で仕事先の近所へ。
まあ、熱もないことだし、アレルギー性鼻炎の傾向が見えるので細菌検査もしましょうかね。と言われ、お願いしますということで、喉の痛い時の定番薬を処方していただき、これで、まあ落ち着くだろうと週末を。
ところが、喉の痛み自体はほぼ治ったものの、あとは全て変わらず。むしろ、咳がひどくなった様な。とはいえ、山の日がらみの連休。どうもおかしく咳がひどく眠りにくかった日の翌日である月曜日夕方、冷房強すぎ?と思うほど寒くなり、検温すると37度オーバー。ありゃ?何十年ぶりかの発熱であります。
もともと、家では「可能性ありなので自室から出ないよう」にと言われていたのですが、夜になり簡易検査キットドア前に置いておくから速やかに検査する様にと娘からLINEが(笑)。
で、検査をしてみたら陰性。
じゃあ、まあ、火曜日にお医者様に相談しようと思いましたが、一番扱っていそうな先生は休診日。別の先生も、コロナ疑いの患者さんは他行ってください。という感じだし、待合室に患者さんが多い先生も迷惑かけちゃいけないと思い、結局、先週初診で診ていただいた先生の元へ。
まあ、熱も37.7度より上がらなかったので、電車に乗って呑気に伺いました。37度台の熱って、この酷暑ではまったく熱発しているとは思えない感覚でした。
で、案の定オフィス街のお医者様は旧盆期間は患者の姿は見えず、受付時に診察している患者さんの後、すぐに診察。事情を話したら、え~、じゃあ念のため検査してみようかね。ということで、鼻から上咽頭へ綿棒をごしごしと。まあ菌がいればここだからね。ということで、すぐに「陽性です。」の看護師さんの宣告(笑)。はあ。じゃあこれよく読んでねと下記の書面を受け取って、じゃあ、原因がはっきりしたから、抗生剤はやめて、後は同じ薬で、しんどい時様に解熱剤ね、うがい薬を多めに出すから頻繁にうがいしてね。と先生。あの~、コロナの薬ってのは?って伺うとこの症状では出す必要ないでしょう。と先生。
なるほどねと思い、指示に従い、会計も処方箋もクリニックの誘導された隔離場所へ。で、スタスタと自宅へ。
で思いついたのが、解熱剤も上がってきつい時だけねって感じだったので、この際、イソジンうがいを自分判断でしようと。ちょうど薬局チェーンオリジナル終わるところだったので、今回はブランド品を。
で、やりました。鼻うがいは、もともと240mlの体温程度の生理食塩水でしておりますが、これに3、4mlのイソジンを入れて鼻うがいをするのです。
まずは1回、生理食塩水のみで鼻うがいをし、2回目の液にイソジンを。しみます。めちゃくちゃしみます。が、私の勝手な思い込み持論は、悪いからしみる。
普通の喉うがいも、悪い時だからしみるけどあとは楽になる。が持論。
で、その鼻うがいの液が鼻の奥に留まってくれている時間をこれまた勝手に解釈。30分は何も口にしませんでした。
結果、体温が平熱に。それ以降、体温の上昇はなく今も平熱です。
もちろん先生の指示通り、喉のうがいを頻繁にしております。このうがいは、これまた私の経験では初めての、みょうばん、はっかうがいです。
まあ、頑張って数日自室で過ごそうと思います。