な~んか、またまたご無沙汰しちゃっております。

 

ブログ書こうかなと何度もパソコンに向かすケースがあったのですが、いつも途中で削除ばかりしておりました。

 

なんだかな~の話ばかりで、「立ち向かう」意欲がわかない事案ばかり(笑)。

 

でも、今回は、ちょっと困った話。非常に些末な話なのですが、本当に些末な話。

 

でも、これが日本の姿。(笑)。

 

ある団体のお手伝いをしていて、みんなでグループLINEでつながっているようです。それを器用に使いこなしている感じです。

 

とは言え、私をその団体にご紹介下さった方は80歳をとうにすぎ、亡くなってしまった

のですが、生前、スマートフォンは持っているし、アプリもダウンロードできてるけど「俺はよくわかんねえ~んだよ~」っておっしゃっていました。

 

そりゃそうだよなとは思っておりましたが、その方の人格なのかとは思いますが、「俺はわかんね」を都度都度言って下さっておりましたので、なんのトラブルもありませんでした。

 

が、多くの方というかほぼ全員に近い方が私よりずっとお年を召した方々ですが、LINEにて私に個別にメッセージを下さったという方が続出。

 

私、電話帳登録が2千件近くあるがゆえにと、様々な理由で、LINEは最低限の利用にしているのと、お友達申請は対面でお会いして、交換しましょうとなった方以外は、利用しないようにしております。従って、いまも「知り合いかも」の欄は多数の方のお名前がありますが、そのままにしてあります。

 

一度、操作ミスで友達受け入れのフルオープンにしたとき大変なことになったので、すぐに閉じたのですが、それはもう大変でした。

 

別に神経質に個人情報が云々ではない世代の政治家をやっておりましたので、そこは関係ないのですが、むしろあの団体の先輩会員の方々のリテラシーが心配になったので、書かせていただいております。

 

我が家の家族は、個人情報がってうるさいのですが、どうも私とは意識が違うようですし、私は、昭和の時代の政治家なんだなと強く思うことが最近たくさん起きております。それは別途か書きますが、私も、父も地方議員時代は電話番号はもとより、住所も場合によっては、事業を行っている先もフルオープンでした。個人情報の「意識」「考え方」などない時代。

 

どうぞドンドン困ったときには電話してきてください。ということでした。当然、無言の嫌がらせ電話や、いらないFaxメッセージなどもたくさんありました。でもそれが仕事。と思っていましたが、今どきの議員さんは違うようですね。

 

話はそれましたが、あの団体のメンバーの方々はLINEって何ってわかっているのだろうか?って心配になっちゃいました。アナログな郵便が、スマホでできるようなイメージでいらっしゃるような...。ちょっとトホホな感じです。「トホホ」って書きながら昭和のオヤジだなあと感じる今日この頃です。