もう、だいぶ経ってしまいましたが、久しぶりに中国からの訪問客のアテンドをさせていただきました。
まあ、いつもながら驚きの連続。
西安時代の部下だった友人（もともと中国人で帰化した日本人）のお友達。
厳密にいうと、定年退職したばかりの大学の先生とその夫人。それに、友人が営む上海の事業の従業員。行動は、私を含め5人。
事前に手伝ってくれというので、２日間お付き合いすることに。
1日目は、富士山方面に行ってきました。
朝、ホテルに迎えに行き、友人の車を私が運転するということで、まずは、事前情報で外国人観光客の定番スポットと言われている、新倉山浅間公園へ。いるわいるわ。外国人だらけ。（笑）。私も何度も中国人のアテンドをした経験はありますが、ここは初めて。
景色を楽しみましたが、富士吉田といえども、酷暑の日。たまらん感じでした。（笑）。
次に、ほうとうのお店（ほうとう蔵 歩成河口湖店）に行きほうとうと鳥もつ煮。その後、河口湖へ行き、散策。写真撮影。そのまま山中湖へ。写真撮影。散策。
その後御殿場方面へ向かい、とらや工房へ。ここが一番気に入ったとのご感想。（笑）。甘味をいただきながら、何度もお茶のおかわり。
で、ホテルのある武蔵小杉へ。で、荷物を置いて、近くの居酒屋で飲みながら食事という感じ。
昔は、日本人側が費用を負担するものでしたが、友人曰く、そんな必要はない。ということで、全飲食はお客様持ち。車とガソリン、高速代は友人持ちということらしいです。もうこれだけで時代が変わったなあ～と思ったのですが、友人の会社の従業員も一部飲食費でご馳走してくれました。
何だか友人が口うるさく説教するので、うるさい経営者だねとスマホの翻訳ソフトで言ってみると笑っておりました。
その従業員もたぶん、４０代ですが、ベンツとBMWを所有している車好きだそうで、友人の会社に入る前には、レストランを４～５軒経営していたようで、経営に疲れ、友人の会社で働いているとのことでした。
聞けば、先生もBMWを所有し、住んでいるマンションは、おおよそ３００平方メートルということで、驚きました。しかも、浦東新区という新都心のど真ん中みたいな地域のお住まいだそうでした。
で、居酒屋メニューも、日本酒も楽しそうに飲んでおりました。
論語の研究者で、論語の解説をビジネスに関連させて解説をすることで読者ファンも多いようです。もちろん動画サイトもあり、視聴者は数多く、師事する生徒の経営者は３千人くらいだそうです。
へえ～としか言いようがありませんでした。
２回目のお付き合いは、東京都内。明治神宮の正式参拝をさせていただき、あとは浅草を「見る」だけ。あまりの酷暑に、車から降りて、駐車場近くの天ぷら屋さんに強制的に入れて、昼食。その後は都内買い物へ直行。
浅草からなので、日本橋三越へ。どうせ時間がかかるだろうと思い、駐車場に車を止め、お茶をのんで、運転手に徹していたら程なく電話。探しているものがどうも高島屋の方らしいので高島屋へというので、高島屋へ。今度はそこから長い時間の買い物。私は用事があって中抜けする旨伝えてあって、次の予定に動いてくれないと私が、困るのに、電話をすると今真珠買ってるからちょっと待ってと。
待って、時間限界にやっと戻ってきて、帝国ホテルへ送り、私は用事をこなしに出かけ、帝国ホテルに戻り運転手。小杉に戻り、夕食へ。これがまた、不評でした。この焼き鳥屋うまそうじゃん。と、焼き鳥屋に入って一通り食べたら、せっかく長谷川と最後だから美味いものをご馳走したかったのに。という友人。（笑）、えっ、なに？って聞いたら、焼き鳥屋は、鶏肉しかないし、若者ばかりでご馳走の対象ではなく、先生が残念がっていると。おいおいおい、最初からそう言ってくれればそういう店探したのに、来たこともない場所で夕飯場所なんて探すの大変だぜと思いましたが、鶏肉だけはとは、これまた驚きの発言でもありました。
後日別の友人に、焼き鳥はダメか？と聞いたら、そんなことはないだろうけど、せっかくだからご馳走を食べたかったんじゃない。と言われました（笑）。
で、その買い物内容を後から聞いたら、真珠６０万円一発購入。それ以外も、特定のブランドのアパレル製品と、ベビー用品もかなりのブランドものを購入したとのこと。恐るべしでした。（笑）。