先般行われました統一地方選挙では、結果を出すことができず大変申し訳なく存じます。

 

 いま、ご支援くださった皆様方にお詫びをしている最中ですが、声なき支援者の皆様にはこのような場をお借りしてお詫びと共に御礼を申し上げなければなりません。ご支援に感謝を申し上げます。そして、結果を出すことができなかった私の不徳に関してお詫び申し上げます。

 

 さて、市政に対する熱い思いは1ミリたりとも後退をしておりません。しかし、これからどのようにその思いを実践し、選挙前からあるいは選挙中も含め寄せられた多くの市民の方々の「思い」「不安」「不満」などをどのように解決をしていけば良いのか?

 

 まだその道筋が整いません。

 

 勝負をするにあたって、成功後の道筋ばかりを考え、失敗後の道筋などは微塵も考えていなかったからです。

 

 しかし、選挙後の感想として、「選挙は変わった」ということです。昭和の父の時代の8歳から市議会議員選挙を見聞きし、自身の選挙を初めて迎える平成7年までの成功体験が私の「選挙の基本」にあり、そこから脱却することができなかった。のが、落選の一番の理由であったのだと反省をしております。前回の落選から、今回の2度目の市議選での落選は、旧来の考え方では致命的でもあります。

 

 年齢と考え合わせてもさらに致命的であることが「昨今の選挙事情」なのだと更なる反省をしております。

 

 そんな中、一つだけ確実に言えることは「船橋市政の『健全』なる発展を祈念して止みません。」ということです。

 

 そうは言っても、私自身生活をしていかなければなりません。その兼ね合いも含めてもう少し考える時間をいただきたいと思います

 

 そして、市民の方々と同じ視点、視線でこの国を見つめながら、少し市政に関するブログは積極的には触れずに、よもやま話を書かせて頂こうと思っております。