インターネットで類語を探してみたのですが、見つかりませんでしたので、このタイトルで失礼します。(笑)。

 

 中華人民共和国の日本からの入国者に対する査証発給のニュースを見て残念に思ったのです。

 

 なんだか外交っていろいろあるから大変だよなと、ウクライナ戦争が始まってから俄然興味をもって見ているのですが、なんとも、理解の範疇外という感じです。

 

 日本国政府発給のパスポートは世界最強ともいわれ、ビザなしで外国への渡航が可能な国の数を「パスポートの強さ」で言われていますが、相互主義と言いながらも、相手国において、感染症の問題が生じているがゆえに、入国の制限をすることに対して、逆側の対応をあたかも相互のような形式をとるのはいかがなものかなあ~と思いました。(笑)。

 

 どうも中国政府というのは、極端に右に振ったり、左に振ったりする国で、まあ、やりそうだよね。って感じですけど、なんとなく子供じみているという気がしないでもありません。

 

 大国としての潔さみたいなものがあってもいいじゃんって感じです。北京の友人から新年のあいさつのメッセージをいただき、様子を聞いたら、奥様が感染。ご自身は大丈夫なようですが、奥様は若干長引いている感じ。

 

 薬送りましょうかって連絡したら、大丈夫でしょう。とのこと。

 

 しかし、感染大爆発は間違いないようで、連絡を取る方ほぼ本人または関係者が感染。とは言え、さほど重症化していない模様。

 

 ゼロコロナはわかりましたが、まあ、経済を回すのに、外国から訪中する人は受け入れればいいじゃんって思うんですけど、報復的入国制限はなんとなく納得できない感じ(笑)。

 

 むしろ連絡を取る人のほとんどが経済への影響に対する不満の方が強いですよね。