ちょっとねえ~、今回は衝撃的。店内で言葉少なになってしまいました。

 

 経緯は、いつもの友人と仕事の相談を受けながら、中華行こうぜとなって、どっかな~い?って聞いたら、海底撈火鍋行ったことある?って聞かれ、「無い」と答えました。

 

 私も行ってないけど、中国ではものすごく有名なお店。とのこと。

 

 で、その場で予約の電話で、なんとか取れたという感じ。もちろん友人が中国語で。

 

 海底撈火鍋上野店(左をクリックしてください。)

 

 で、お店に到着してまずその内装。前々回の上海料理 四季陸氏厨房と色合いは類似しているような感じ。ところが、お店の大きさは、圧倒的。中国というか私の知る雰囲気で言うと1980年代の香港の大箱レストランという感じです。とにかく、今までご案内したガチ中華とは一変して、かなりの大箱。

 

 行った時間が早めだったので、こんな感じですが、1時間後にはほぼ満席。

 

 友人曰くで、情報の確度は明確ではありませんが、中国国内で大ヒットしたレストランで、北京など大都市を皮切りに全土に展開して、その後日本にもということです。同居している甥っ子は大学近くの池袋にたびたび行っているらしい。とのことでした。

 

 池袋、新宿のお店は予約を取るのも大変らしい。との話でもありました。

 

 テーブルの感じはこういう電磁調理器?らしき中国語のものが組み込まれたものでした。

 

 

 友人が言うには、サービスも良くて、とにかく儲かっていて、中国では上場もして、創業者は夫婦で最初苦労したけど、いまはシンガポールにおいて悠々自適らしいとのことでした。

 

 システムはまんま中国とのことで、ソフトドリンク、簡単な前菜、スープなどは、セット。あまりのことに驚いてばかりで写真を撮り忘れましたが、鍋のつけダレは、たぶん20数種類の調味料、香辛料、薬味を自分で調合するシステム。

 

 で、言われるがままに、作り上げたつけダレがこれ。鍋はわれわれは2種類のスープですが、他のテーブルを見ると4種類にしているテーブルも多かったようです。

 

 

 スープやつけダレはもう完全ガチ中華ですが、かなりいける感じ。

 

 よくわかりませんが、中国ビールの飲み放題とかもあるらしいです。

 

 鍋が終わると、麺食べよ。というのでいいねえ~という感じで頼んでもらったら、なんと、このパフォーマンス。

 

 私たちは早めの入店だったので、麺パフォーマンスは我々の席が今日初めての感じ。その後は、あちこちのテーブルで。




 

 で、さらにくつろいでいると今度はこれ。

 





 さらにいろいろ話し込んで見ていると、ほぼ90%以上の客が中国人。中国人が日本人の友人を連れてきて、お客が増えていくんだとのこと。しかも、学生割引があるから、中国人留学生だらけっぽい。従業員も中国人留学生がメインのようですが、かなり流暢な日本語。一部日本人スタッフもいますが、ほぼ中国人。

 

 で、つまようじ。この袋の中に2本の爪楊枝。なるほどねえ~。これもこの店の特徴らしいです。ミントのキャンディーと一緒に店員が置いてくれました。

 

 友人が、持って帰ればと持ってきてくれたのがこのオリジナルスナック菓子。無料。また待ち時間にネイル無料サービスもあるそうで、空席待ちのお客さんに無料でやってくれるそうです。

 

 時代は変わったことを感じる夕食でした。ごちそうさまでした。