救済法案が衆院を通過し、このあと参議院で審議入りで10日に成立の見通しだそうです。

 

 これが政治だという感じですが、いいんですかねえ~?内容をよく読んでいませんけど、いいんですかねえ~。

 

 私は、「信仰上の理由による輸血拒否」の方が深刻なような気がしますし、これで死者が出たニュースもだいぶ前に見ましたし、それこそ宗教2世だったのではないかと思います。

 

 また、ラジオを聴いていてなるほどなあと思ったのは、「宗教法人格を持たない、宗教もどき、怪しげな民間療法」などがあるようですが、なんだか近視眼的な法律が出来上がるようで嫌な感じです。

 

 例えば放蕩息子がいて、親がそれなりの財産があったので近所の氏神様である神社に多額の奉納をした。放蕩息子が少額であっても申し立てで、救済されちゃう?まさかね。そんなことはないと思うけど、まともに昔からある神社仏閣も全く同じ宗教法人。なんともなあ。という感じです。

 

 民間療法や陰謀論に関するお金の問題だって似たり寄ったりだよなあ~と感じる今日この頃です。