今回は完全に友人におんぶに抱っこのランチをいただきました。
予約から、メーニューの注文まで。
上海料理 四季陸氏厨房でした。驚き。銀座で完全ガチ中華。しかも上海料理。
実は私は上海料理の本場ものは、まさに遥か昔。中国駐在中だけでした。
上海老飯店や上海蟹フルコースの老舗王宝和くらいしか知らなくて、香港でも香港の友人に連れて行っていただいた上海料理は少なかったような気がします。
なので、日本でもなんとなく馴染みが薄くて、これと言ってこだわって行くことはありませんでしたし、たぶん日本では「上海料理」をうたってるお店は少ないのではないかと思います。
日本で中華料理店というと、そのルーツ自体が上海系のものが多いような気がします。
さて、今回のお店。銀座にありながら、ガチ中華の色濃い内装でした。白と金。(笑)。なんでだろう。
しかし、従業員は綺麗な北京語を話すアルバイトと思しき若い子達ばかりでした。で、当然友人が北京語で相談しながら全部頼んでくれましていただきました。ごちそうさまでした。
オーダーした全てがうまい。極めて品のある仕上がりの中華料理。でした。とてもガチ中華のイメージではありませんが、ガチ中華でしょう。友人の知り合いのオーナーはちょうど福岡出店の準備か何かで出張中とのことでした。
今度夜来ましょうと更なるお誘いをいただきました。楽しみなディナーメニューでした。
遅めのランチタイムの訪問でしたが、ほぼ満席。そして飛び交う言葉は中国語。聞けば東京の中国人社会での口コミの評判だそうです。