いや~、歳なのか性格なのかはたまたいいかげんなのか?って感じです。

 

 まず、国際奉仕団体の小さな団体の会長を今年度お預かりしておりまして、例会が月2回あります。大きな問題を抱えているような団体ではありませんが、いろいろと会長になると丁寧に考えなきゃいかんな。ということばかりです。

 

 一般社団法人日本ライオンズ(左をクリックしてください。)

 

 最近の気になる活動としては、年間通してやっている事業の一つに「中古メガネのリサイクル」があります。使わなくなったメガネをご寄付いただいて、まず我々の団体の国際組織の拠点に送ります。これは、送料の関係でオーストラリアに送っています。ここで、きれいに掃除をし、殺菌消毒などをして、発展途上国に送られるそうです。最後まで見届けたわけではありませんが、情報はほぼ公開されておりますから、たぶん、役に立っているのだと信じております。

 

 アメリカ発祥の団体ですが、世界標準の人々に奉仕するということはどういうことか?をいまだに学んでいる感じです。(笑)。まあ、まだまだ修行が足りないと。

 

 もう一つは、めちゃくちゃ悲しいことが起きたばかりの話ですが、私の住んでいる地域では、地域の仲間で「一人前」になるための修行のような形で行う、出羽三山へのお参りを「奥州講」と呼び、私も随分前ですが遅まきながら参加という感じで、たしか50歳を過ぎてからだったと思いますが行ってまいりました。ネット検索で「奥州講」と検索をかけると、どうも千葉県でもこの地域の古くからの行事のようです。その会の代表を今年度仰せつかっております。

 

 30代40代の村の若衆を中心に組織し、羽黒山・月山・湯殿山にそれぞれ徒歩でお参りして、下山してやっと一人前みたいな感じです。いわれるがままというか誘っていただき誘われるがままにという感じで参加したのですが、結構難儀なものでした。今でこそ、ちゃんとしたトレッキングシューズを使用可でしたので、履いて行きましたが、それはそれは山登りが初めての人には、怖いところもあるお参りでもありました。

 

 そんな苦楽を共にした仲間の訃報が先日あり、葬儀に参列してきました。53歳という若さで、亡くなりました。明るく元気で真面目でとても素晴らしい仲間でした。合掌。

 

 もう一つ、地元ネタですが、二宮神社のお祭りのいわゆる神輿会のようなイメージの若衆の会があるのですが、そこの代表を今年度仰せつかっておりまして、そのメインの行事が、4週続けて、終わったところです。

 

 この会は、本来私などが代表を務めてはいけないような不文律がありまして、「格上」と思われる町会から「格上」と思われる家柄の人が務めるものでありまして、今年度は様々な協議の結果、私ごときがお受けすることとなりました。

 

 伝統がありすぎて、目に見えない「ならわし」が各家、各人に「それぞれに言い伝えられていること」をそれぞれに述べる傾向がありますので、「何が真」であり「どうするべきか」の判断を、今時の常識や社会規範で判断ができないところが代表を受けたがらない人が多い所以だと思います(笑)。

 

 しかし、あとは秋の例大祭に若衆としての「旗立」なることをやればほぼ年間行事終了という感じです。春の大祭もありますが、これも秋と同じですから問題なくできるでしょう。

 

 今年度は、社会が新型コロナウイルス感染症を意識した、「活動のあり方」を考えなければなりませんでしたから、ある意味緊張しました。4週続けての行事は通称「おこもり」と称して、秋の農業(農作)の豊作に感謝するような意味合いだと思いますが、本来は最終日などには神社で、「みんなで飲み明かす」のがメインの行事でして、さすがにまだ無理だと感じ、役員のみの祭祀を行い、役員にもごくごく簡単なつまみとビールと小瓶のお酒で自宅飲みをしていただくようにしました。

 

 これが先月から今月にかけての行事でした。

 

 さらには、

 議員NAVI(第一法規出版)に記事を書かせていただきました。ぜひご覧ください。(左記をクリックしてください。)

 

 次は、これまた明治神宮の船橋支部の事務局長を仰せつかって、11月に支部会員の集いを控え、これから忙しくなりそうです。