先週木曜日の夕方のラジオで面白い話がありました。

 

 国民民主党の話題です。

 

 共産党の小池書記局長が、

 「名実ともに与党だとはっきりした。国民民主党の公認候補者を選挙協力の対象にする条件はなくなった」

 

 「(予算への賛成は)あらゆる分野の課題について、岸田政権の全体像を信任したということになる」と指摘。「(参院選に向けては)与党と見なしている」と述べた。

 

 また、日本維新の会の馬場幹事長は、

 「野党の枠を超えて与党に行くべきだ。中途半端なことをするより、連立政権入りすることが国民民主党や支援者のためではないか」と語った。

 

 とそれぞれニュースメディアで報道されていますが、思わず笑ってしまったのが、「国民の公認候補者を選挙協力の対象にする条件はなくなった」という部分は、「よかったねえ~」と思いました。(笑)。

 

 で、ラジオですが、イマドキの政治を取り巻く情勢についての話がありました。いわゆる組合の活動や方針についての話で面白かったのが、民間企業の競争の中でというか世界情勢の中で、もはや労使対立の時代では無くなった。労使が協調して、政府に様々なことを働きかけるとか、会社の存亡を考えた展望が必要だと。

 

 連合から国民民主党は政府と一緒の仲良くやってほしいと言っているとのことでした。自動車総連や電気系の労組が厳しいと言っている。とのことでした。なるほどねえ~という感じですね。

 

 世界経済の中の日本経済がどのような立ち位置か、や世界的競争に勝ち抜いていくための政府方針などに関与していってほしいのはまあ当然でしょうね。

 

さらには政党支持率や連立入りや都民ファーストとの連携やら日本維新の会の安倍・菅ラインとの関係やらで参議院選挙前に何かあるのかなということと、憲法改正やら、野党での立ち位置やら一波乱ふた波乱ありそうですね。

 

 要注目だな(笑)。