今日、所用で危機管理課の方とお会いしました。

 

 帰ってきてから思いついたんですけど、「船橋市役所のすべての危機管理を担当する課」で、権限、所掌を拡大するのも良いのでは?って無責任に思いつきました。

 

 なぜなら、昨日、警視庁OBの方と話をして、例の無車検無保険運行について驚かれてしまい、解説もいただいた結果です。

 

 私は黙っときますから。とおっしゃっていただきましたが、肝心な私がこうやって書いていると言う状況(笑)。

 

 まず、一度目は、普通は警察と市役所で十分な話し合いをして、様々なシミュレートをして、法律に照らして、仕方がないし起訴できないと言うことで、「良きに計らう」ことになるでしょう。と。それは、様々な本当に様々な角度から検討をして、簡単に言うと罪にできない理由を積み上げていくと言う手法のようですね。ただし普通は「こう言うことは今回限りですよ。」と厳しい太い長い釘を刺される。と言う話。

 

 ところが2回目と言うのは普通はあり得ないからと言うことで、多分長谷川さんは知らないかもしれないけど、運転管理者が罰金をはじめとして処分されていますよ。

 

 ただし、姑息な組織だと組織の違いを主張したりするでしょうけどね。それかもね。と。それで無理やり不問に付していたら今度は警察側の心証は悪いでしょうね。とも。

 

 そもそも、運転していた職員や管理責任者が刑事罰の処分を受けたかどうか知りません。しかし、長谷川さんの話を聞く限り管理責任も生じる話ですし、一般市民の場合は罰金も大きいし、減点も重くなっているのが「どれほど重い罪か」と言うことですわ。それにしても事故でも起こしとったらとんでもない許されない話ですね。と言われ、ただただ恐縮するばかりでした。

 

 そこで感じたのが、庁内危機管理もできないような地方公共団体では危機管理なんて存在し得ませんから、一層のこと危機管理課が庁内外の危機管理を担ったらどうでしょう?と言うのが私の「お・も・い・つ・き」です。