私は、決して武蔵野市の住民投票の条例案を是とする者ではありません。否とする者です。
しかし、この記事を読んで、何様だと思ってんだ?と思いました。
外国人の参加認める住民投票条例案 自民保守系議員が反対声明(左をクリックしてください。)
単なるパフォーマンスと思いますね。嫌悪感を覚えました。
地方議会が国会に意見書の提出などは法律により認められています。ごくごく限定的ではありますが、認められています。
地方自治法です。
第九十九条 普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の公益に関する事件につき意見書を国会又は関係行政庁に提出することができる。
となっています。しかし、国会議員があるいは国会が地方議会の審議している議案に対して、声明を出すなんてことは法制度がないことからもわかるように、あなた方の立法作業に問題があるから起きていることじゃないのですか?
逆に苦言を呈したいほどです。
自民党という党がここまでパフォーマス政党になったことは悲しい限りです。