ちょっと前回言葉足らずだった気がして補足的に書かせていただきます。

 

 もう1度写真を。

 

 

 

 簡単にいうと、長津川緑地?長津川調節池?だか、はたまた長津川親水公園?だか良く知りませんけど、夏見と塚田の間のというか、船橋方面から保健所の前を通ってまっすぐ行った突き当たりのあそこですが、一般的には近隣にお住まいの方々などは多分漠然とあそこは「公園」だと思っているとおもうんです。

 

 で、公園内の道は、「危ないから自転車を通行させるな。」とか「走らせるな。」などという苦情がくるでしょう。

 

 一方、北本町、夏見、旭町、行田町、などなどそれぞれの住民の方々は、「生活道路の役割」をいうでしょうし、「舗装して道幅もあるんだから、気をつけて乗れば自転車で通っても良いだろう。」とも言いそうです。

 

 また、写真を撮り忘れましたが、昨年か今年か忘れましたが、「一部借地の期限が終わります。」みたいな看板もあったような。(これはまた、時間を見つけて写真を撮って来ますけど)

 

 私が申し上げたいのは、「河川管理用通路です。」という告知自体が全く意味をなさない告知であることです。否、役所的には意味をなすものでしょう。

 

 何かあった時に責任を回避するためにね。しかしそれは役所の職員が自分達の保身のために利用者である市民に「伝えましたよね!!」というものに過ぎません。

 

 もし、百歩譲ってそれを是とするならば、「河川管理用通路とは?」の説明を隣にでも掲げるべきでしょう。

 

 私はウォーキングをしていてどこをどう考えても、単なる公園内の歩きやすい、あるいは自転車を走らせやすい、非常に良く整備された「道」だと思いました。

 

 話をかなり昔に戻しましょう。

 

 私が市議会議員になりたての頃、U字溝のふたの相談をし、担当者と相談をして来た人の立ち会いのもと現地を見たことがありました。その時、「グレーチング」という言葉を職員側が頻繁に使いました。

 

 私は議員になりたて。ほぼ「キョトン」の状態でした。それは立ち会った住民も一緒。役所内では当たり前に飛び交う「単語」でも独特の文化の中で育まれた特殊な「日本語」であります。(笑)。そのことに気づかない職員が物凄く多いのです。

 

 私も職員との会話の中でかっこつけて使う場合がありますが、正直申し上げて、気持ちの良いものではありません。

 

 私は、日本語には結構敏感な方で、「引っかかる場合」が往々にしてあるのです。今回が実はそれです。

 

 前回も書きましたが、事情はよくわかります。私が現職議員だったら、直接財政課に行ってかなり強く予算措置をお願いする事案だと思います。

 

 というのは、「市政を知ってもらう」ものすごく良い題材というか、様々なことが織り込まれているというか行政のいろいろな要素が凝縮されている場所があそこだと思うんです。

 

 くどい様ですが、私の頭の中では、船橋市のあの地域における「下水道・河川」の要諦というか、地域住民の多くの方々のもしもの災害時に、大規模災害から守るための「雨水調節池」であること。それはあくまでも緊急時の、非常時の施設設備であって、平時は、いわゆる「公園機能」を持たせて、緑化率、公園面積が少ない都市部地域でもある近隣の住民に親しんでもらうこと。

 

 「水」に関わる本来施設の特性を活かして、2次的要素の利用場所としての機能中に「自然」と「緑」を同化、共生させて近隣住民に「親しんでもらう」こと。歴史的背景から盆地状態で、それなりの「景観」を擁しているところで「憩い」の場所としてもらえること。など多分、船橋駅から若干無理はあるけど徒歩圏内。いや無理はないと思いますね。実は、この時歩いてみましたが、ずっと遊歩道が天沼公園近くまであって、船橋駅から歩いても成人で多分3~40分で歩ける至便な場所でもある様な気がします。

 

 ものすごく良い場所だと思うんですよね。

 

 と言いながら、用事のついでに夜になってしまいましたが、写真撮って来ました。

 

 「期限が終わります」ではなく、終わってましたね(笑)。

 

 

 

 

 

 ご覧いただいてわかりにくいと思うのですが、椅子とテーブルのある場所が何ヶ所か立ち入り禁止になっているんです。何でかなあ~と思いながら使用可の場所とそうでないところを比較するとどうも崩壊・崩落の可能性がありそうです。しかしながら、その対策を下の部分にもとっているかと思うとそうではなさそうでしたが、詳細に確認をしていません。

 

 ただし使用可能なところは、擁壁の様なものも含めきちんと整備されているんです。立ち入り禁止のところは明らかに古いままで危ない感じ。

 

 不思議なのは、そういう説明もなく、特段見ただけでは、危険とは思えません。この説明不足。不思議だなあ~と思いました。こういう状況だと、「不満」な気持ちが募るだけではという感じでした。そして文中の前半に書いた、使用の期限ですが、これを読むと、どこの部分が借地で、「この土地は、地主さんのご好意により借地している広場です。」というのはどこなんだろう?全部?期限過ぎてるけどどうなっているの?

 

 って話。(笑)。The 船橋市役所!!