まずは、先程のスキャンした画像です。

 

 

 あれを、Googleのドライブに入れます。

 

 その画像がこれです。私は、スキャンをして、単純認識可能な切り取りをして、作業をします。

 

 

 で、マイドライブにあるこの画像ファイルにカーソルを合わせ、マウスの右クリックで「アプリで開く」をクリックします。すると「Googleドキュメント」が出てきますからそれをクリックします。

 

 

 すると、若干のタイムラグがあって次のような画面になります。

 

 

 上が、jpg画像をPDF変換したものと思われます。そして、いわゆるPDF編集機能で、下にあるデジタル文字に変換されるのだと思います。

 

 その作業を繰り返して、Googleドキュメント上で仕上げていく途中が、この画像です。なぜかわかりませんが、フォントが画像ごとに違っていたり文字サイズが違っていたりしておもしろい仕上がりになります。

 

 

 そして、キリの良いところでパソコン上にダウンロードをして、マイクロソフトワードファイルとして扱います。AppleのPagesでも良いのですが、まあ、ワードが使い慣れちゃっていますからね。今回はワードで。

 

 

 文字サイズをいじらないでワードで前の画像のファイルを開くとこのような画像となります。もともと私の設定のせいですかね。(笑)。わかりませ~ん。

 

 これをご覧いただくとわかると思いますが、1行目の再発防止策という部分をご覧ください。「再発」と「防止」の間に半角スペースがあります。

 

 さらにワードの校正機能が働いて、赤い波線のアラートが出ていますが全部半角スペースのいたずらです。

 

 そこで私はいつもこの状態を修正してから、校正作業をします。

 

 半角スペースを全検索をかけます。その画像がこれ。

 

 

 これを、スペースを消すための「すべて置換」にします。

 

 

 置き換わったら、普通にワードをいじっていく形で、書き足したり、削除したりします。

 

 ただ、記録として残しておくものはできるだけ原本に忠実な段落構成などにします。

 

 実は、この前段階で、色々と試してみたんです。

 

 AdobeのPhotoshopとAcrobatDCとの組み合わせで、PDFファイルとしての編集機能を使っての作業もできるのですが、AcrobatDCはプロユースでお利口すぎる感じですね。きっと使い勝手が熟知できればいい感じなのだと思いますけど。(笑)。

 

 AcrobatDCの編集機能って、全部まとめて一気に変換ができなくて、私の記事を細切れにする作業よりも細かく作業してくれちゃうんです。そうなると手数が多くなるわけで、ちょっとなあ~という感じなのです。

 

 私程度の方は、Googleドキュメントとドライブの併用をお勧めします。