さて、とりあえず子供がご褒美をもらうように「リングを完成させる」ことを1日の目標・目的にしております。

 

 そうなると、生活のいろいろな部分が変わってきます。さらに、初めての試みに関しては、距離感、時間、消費カロリー、肉体的に感じる負荷などを意識します。

 

 それで始めたのが自転車です。実はデブ真っ盛りの頃は、自宅から京成大久保駅までの距離を自転車で移動することもきつい時がありました。

 

 また同じ時期、ウォーキングも同じルートでもキツく感じていました。しかし、そこは何とか頑張りながら習慣化できるようになり、その間何度かバス停とバス停の間を走り、次のバス停までは歩くということの繰り返しをしてみたりしました。

 

 なんとか、音楽を聴きながらとか、ラジオを聞きながらとかペースと習慣化ができてくると、とりあえずは、ルーティーンのルートを自宅から京成大久保往復としました。その後、それらを基本に若干の変化をつけながら、距離感を掴んだり、心理的負担がどんあものか意識するようにしていきました。

 

 すると「いやだなあ」という心理的な負担が減ってくるのです。それで、今度は周りを見る余裕が出てきました。そこで驚いたのが、コロナのせいなのか元々なのか、どういう時間帯であってもジョギング、ウォーキングをする人が多いのです。

 

 ところが私のウォーキングは速度が遅いということがわかってきました。それをアップルウォッチもアプリも気づいており、消費カロリーが増加せず、むしろ手抜きの歩きは、消費カロリーが全然増えず、リング完成が難しくなってきたのです。

 

 そこで、導入したのはテンポの良い音楽を聞きながらのウォーキングと走りを織り交ぜることでした。

 

 ところが、「走る」のは、ペースが最初のうちはわからず、実は長続きをせず、むしろウォーキングの距離を延ばす方を選択していました。

 

 時間に余裕がある時に気長に距離を伸ばすと消費カロリーも増えていたのですが、それも最初のうちだけという感じでした。

 

 そこで今度は「走る」のをゆっくりにしました。すると、今日もそうでしたが、1.5kmくらいは心理的負担なしに走れるのです。その時に心拍数などを見ると、なるほど、これかという感じになり、最近は、京成大久保駅までの往路を走れるだけ走る。という感じにしています。復路はどうも心理的にダメなので、最後の直線300mくらいを走ります。

 

 それらが、自宅での動きです。