さて、実はダイエットが順調なのは実は身体に負荷をかけた運動ではと思います。

 

 実は今まで何度もダイエットにチャレンジして、挫折したことは書きました。

 

 体重が重いと、「ついつい億劫になる」のです。

 

 まず、一番ダメなのは、ウォーキングをと思って歩くのですが、それが辛いだけ。天気が悪けりゃ歩かないし、歩いても何も面白くないし、どこまで歩けば良いかわからないし、いつ歩けば良いかわからないし、とやりたくない理由を自分で作り始めてしまいます。

 

 それを変えたのは、スマホの買い替えです。長年使っていたスマホもアップデートができない時代物になったのを機に、新しい機種に変更をしました。その後、アップルウォッチのSEが発売になりました。

 

 実は、前回書いた睡眠時無呼吸症候群の定期的診察にお伺いしているクリニックの先生はすでにアップルウォッチ利用者(装着者)なので、診察の際「どうですか?それ?」って聞いた時に、「アメリカでは心電図も取れるらしいですよね。」と。循環器の専門の先生らしいお答えが返ってきました。

 

 私の長男がすでに利用者でしたから聞いたら、アプリのアップデートで使えるようになるらしいよ。とのこと。

 

 よくよく調べると、SEはその機能を持ち合わせないようですが、続くかどうかもわからないし、使い勝手もわからないので、SEかシリーズ5の値段が上がった段階で購入を考えようと思っていたところ、クリスマス、ボーナスのシーズンの売り出し方に、うまく乗れず、とりあえずの入門編としてSEを購入することにしました。

 

 そして使い始めた機能が、何度も書かせていただいている、「フィットネスアプリの活用」でした。これと歩数計アプリとドコモのdヘルスケアアプリとアップルのヘルスケアアプリをチラチラ見るようにしました。

 

 それまで、有線のイヤホンを使っておりましたが、これまたジャックがないため、どうしようか迷った挙句、ワイヤレスイヤホンの「絶対的評価」はできないという信念のもと、やす~いワイヤレスイヤホンを購入しました。

 

 案の定ですが、音楽を聴くには音質に難ありレベルですし、歩きながら電話で話をしたら相手方から風切り音が酷くて全く聞き取れないと怒られる始末。ですが、Podcastや歩きながらの音楽聴取やradikoを聴いたりには何ら支障なしなのであまりひどかったら、買い換えようと思っていましたが、いまだに「そういうもんだ」として使っています。

 

 で、歩き「ながら」ものを手に入れると、まあ、なんとか退屈せずに歩けるようになりました。

 

 まずその習慣づけにより、アプリの組み合わせで歩いた結果が可視化されるようになりました。

 

 歩いた経路の地図を見ることができますし、その距離が10メートル単位で見られますから、おおよその距離感が掴めるようになりました。

 

 さらに、身体を動かす形態によって消費カロリーのおおよそを記録してくれます。さらにオンタイムの脈拍も。

 

 そして目標消費カロリーの設定もできて、それが達成できると円形の達成量と棒グラフが示されます。ワークアウトが次の画像のように分類されていまして、それをウォッチの方で設定するとその動きに合わせて、消費カロリー等が計測記録されるのです。

 

 

 それによって単純な脳の作りの私には励みになって、繰り返し継続してくことができるようなったのです。

 

 そして「バッジ」なる代物がまるで子供のような感じで、これを入手することを目的化するにもなっているのです。

 

 

 

 見ていただくと「完璧な1週間」とかありますが、こちらをご覧ください。

 

 リングを完成させよう(左をクリックしてください。)

 

 のこの、リングを完成させるという「習慣化」をさせることにまんまとハマってしまったのです。

 

 今日で始めてから連続194日間続いているという記録になっています。

 

 これを続けようとすると、歩くこと中心でこのリング完成をさせている私にとっては雨は困り物なのですが、雨天時の代替手段は、娘のニンテンドースイッチのリングフィット アドベンチャーとFit Boxing2を行うか、YouTubeで、ストレッチや中高年向けエクササイズをします。