私が最初に手に入れたアップル製品は、

 Machintosh Parforma575

 を友人から中古として譲り受けパソコン生活が始まったのです。

 

 この機種には、「クラリスワークス」「おばあちゃんとぼくと」などがバンドルされているパソコン入門機みたいなものでした。クラリスワークスは、ビジネス用統合ソフトだったような。今のアップルのPages、Numbers、Keynoteの前身みたいなものだったような。私はワープロ機能しか使わなかったので、Numbers、Keynote機能があったかどうかは正確な記憶がありません。

 

 当時3歳だった娘は、私と一緒にパソコンを始めたことになります。

 

 この「おばあちゃんとぼくと」や「Kid pix」「らすたぁちゃんとあそぼ」などの子供向けソフトを大いに楽しんでいました。

 

 このParformaを使いこなせるようになってから、自らチェックして新品購入したのがPowerMac7200だったと思います。「だったと思います。」は、もう記憶を辿るしかなく、記憶が定かではないのですが、たしか7200だったな。と。

 

 その次が、たしかPowerMac8500、

 その次が、たしかPowerMacG3、PowerMacG4、iMac、iBook、iPod、iPadなど順不同で記憶があいまいです。

 

 iPodは、娘の中学進学でプレゼントしたような...。息子にもどこかのタイミングでiPodを。

 

 また、娘も息子も大学入学時に、MacBookAirを。

 

 ということで、最初のOSは、これまた確か~という表現しかできないのですが、「漢字Talk7.2」だったような記憶。で、OSの変遷とともに、機種変更をしてきた感じです。

 

 しかし、前回も書いた2012年から使用しているMacBookProが私のパソコン使用(利用)内容と照らし合わせて、またOSの変遷にも合わせても、十分に働いてくれていたので、使い続けてきたものです。

 

しかし、今回のアクシデントにより、さらにはOSもアップデートができない機種となったため、そろそろかな。と。

 

 そんなふうに考え始めて色々とチェックすると、大幅仕様変更というか、心臓部でもある石が、製造メーカーも変更と言うことなので決断をしました。

 

 娘は一足先に大学入学時のMacBookAirがダメになってしまい、割引制度を使い、MacBookProの16インチを購入済み。どうも、その大きさが私にはピンとこなくて,私は13インチのAirにしたのです。

 

 さて、いきなりアップルでいきなりパソコンの世界に入っていったかというとそうではなく、その前の段階で、NECのPC-9801全盛になりつつ時代でした。市議選立候補前の会社員時代に、事務作業手順に従った事務を執り行っていたのはたしか9801でしたが、私は深く入っていける知識もなく、ほぼ無縁でした。

 

 当時、まだ存在していたのがポータブルワープロ専用機で、中国に赴任の際は、会社でポータブルワープロ機を持たせてくれて、感熱紙で印刷するか、熱転写インクで印刷するものでした。

 

 この機械は現地中国人には理解されず、長谷川はわけのわからん機械をいつも使っておるが、スパイでは無いかと言われた原因にもなるものでした。

 

 それらもあり、個人的にもNECの文豪mini7というのを使っておりました。ワープロ専用機ですが、たしかこれで初めて「パソコン通信」なるものを始めた記憶がありますが、ひょっとすると前述のアップルのParformaもと混同しているかもしれません。

 

 いずれにしても、私は、「ピーガラガラガラ」というやり取りからデータが読めるようになる、パソコン通信ニフティサーブからデータ通信の世界に入った者であります。

 

 それらは、ダイヤルアップ接続っていうやつでしたね。(笑)。

 

 まだまだ、フロッピーディスクが主流の時代でした。