大阪都構想が否決されました。少々期待をし、道州論の賛意を持つ私ですが、いまいちど、地方自治を考えなければと思っています。
大上段に構えるつもりはありませんが、民主主義のお手本、あるいは民主主義の先生と思っていた、アメリカ合衆国の大統領選挙と聞こえてくる玉石混交の様々な情報。
「州」の権限の大きさ。二大政党制。
今は気軽に連絡を取れるような友人がいるわけでもなく、広大な国で州単位で何もかもの性質が違うような政治風土?というのかどうかわかりませんが、情報が何を信じて良いのやら?と言う感じで、日本メディアから聞こえてくる選挙制度の情報では、何も判断できません。考えることもできません。むしろ疑問点ばかり。
しかし、すべてアメリカ人が考え、制定して、運用・運営を長い歴史の中で認めてきた制度。
あるネット番組の中での解説を聞いてなるほどなあ~と思いつつ、その性善説ももはや終わりなのか?って感じです。
古き良き時代に、徹底的な話し合いで大統領を決めていた。だから大切なのは投票で白黒をつけるのではなく、あくまでも「話し合い」による「決定」が、自由な民主主義であると。
ふ~ん。と言う感じで、その延長線上が今か~と思うと複雑です。
道州制なんて無理なのかなあ~と言う感じです。