なんだか身の回りが慌ただしくせわしく、ブログがめちゃくちゃ疎かになってしまいました。
7月に入ってその区切りのせいなのか、あちこち貧乏暇なしって感じです。
まだまだ世の中COVID-19対応で右往左往。暗中模索。などといろいろな言葉が浮かんできます。
そのような中、
まずは先輩の示唆に富んだご指導。
「長谷川くん、今の時代、これからどうなるか?だよなあ~。僕はね猪瀬直樹の昭和16年夏の敗戦ってのを読んだんだよ。これが面白くてね。~後略~」で、すぐ電子版を購入してKindle版で読み始めました。が、ブログ同様落ち着いて画面に向かう時間が少なく、途中で止まっておりますが、確かにAfter COVID-19を意識するには非常に参考になる感じです。「総力戦研究所」が舞台の話。これを読み終えたら「総力戦」も読んでみたいと思います。
そして、今度は同級生の話。もともと偉い立場の仲間ですが、今回ある会の責任者に就任されて、その挨拶の中で「あきらめは愚者の結論」であると。思わず唸ってしまう感じで、その場でスマホのメモに記入。
で、帰宅後検索をかけました。ベンジャミン・ディズレーリの名言として「Action may not always bring happiness; but there is no happiness without action.」とありまして、「絶望とは愚者の結論である」と訳す方もいらしゃるようです。でさらに検索をかけると「The wondrous tale of Alroy」という著書に、「Despair is the conclusion of fools.」という言葉が出てくるというふうに国立国会図書館のレファレンス事例に記載されてるようです。
私の身近で大切に思っている人がいるのですが、す~ぐ「あきらめ」るんですよね。聞かせてやりたいわと思ってメモをとりました。
内容はどうあれ、その言葉一つを重く受け止め噛みしめて「頑張って行こう!」と思ったところです。
そして後輩。ちょっとしたことで長らくご無沙汰していた後輩から相談事。そして会って色々と情報交換、意見交換。立派になったものです。そろそろ社会貢献もしたいな。とのこと。ということで、社会貢献活動にお誘いを。
みんな、それぞれ、それなりに歳をとり、経験を積み立派な大人になってるなあ~という感じで、一人いまだに駄々っ子のように子供のままを恥じている昨今です。(笑)。