先日、警察OBの方とお話する機会があり、今回のこのコロナウイルスに警察官が感染したらの話をちょっと伺いました。

 

 そもそもの定員が満たされていないようなところが多いのに、大変のは各署の留置場などだそうです。

 

 いま、全国的に報道ベースで見聞きしている感じが一度、警察官、あるいは警察署内部あるいは拘置所などに集団で感染することを想像をすると、素人の私でもゾッとします。

 

 もちろん警察官に限ったことじゃないよなあ~と一緒に話を聞いていた仲間と話をしていたのですが、まさに、医療崩壊の話もそうですが、新型インフルエンザ騒動の時も、担当者から「社会機能維持者」とか「社会機能維持事業者」などとその家族は、それはそれは大変な毎日を日毎に迎えていると思います。

 

 今、この社会状況の時に天災が起きたら。あるいは、なにかもう一つの大災害が起きたりしたら...。と思いますね。

 

 特に、社会機能維持者の皆様には日々の仕事に感謝です。

 

 と書いている時に、あるネット番組を見ていたら、これはイコール国防なんだ。と。初期の初期には、防衛大臣は会議に入らない状況だったらしいですね。ひどい話です。

 

 だいたい、自衛隊の本務とは違うことにはホイホイ困った段階で出動要請をして、ゴミの片付けや、力仕事ばかりをやらせているこの国は少々おかしいと思いますね。

 

 地下鉄サリン事件の時に活躍したのは警察、消防の皆さんもさることながら、そもそもの深い知見があったのは自衛隊だったはずです。

 

 特殊武器防護隊がそもそもの任にあたるのですが、一方、自衛隊の中央病院他病院も然るべき「医療技術や特殊な医療」の任務を遂行すると思います。

 

 そういう意味では、自衛隊という組織は、こういう時重要な組織であると思います。

 

 まあ、正直初期の段階では、中国の医療に対する国民の意識や衛生に対する国民の意識、衛生一般に関する教育の水準などから、侮って対岸の火事のようなイメージで捉えておりましたが、なんだかなあ~という感じになってきちゃいました。

 

 なんとか良い形で終息してもらいたいものです。