ご専門やマニアの方々にはスルーしていただく内容ですが、私にとっては結構驚きの連続数週間、数ヶ月でした。
実は、いくつかの件をそれぞれに関連するので書かせていただきます。
実は、我が家は東芝のテレビを使っていました。タイムシフトマシンと言って、２～３日だったと思いますが、ほぼ全部のチャンネルの全番組が保存され、見逃しても、外付けハードディスクに残っている期間内なら遡って見ることができるのです。
かなり、有意義に使っており満足をしておりました。
しかし、しかしですが、おおよそ購入４年数ヶ月で故障をしたのです。東芝には申し訳ありませんが、その際の対応は極めて冷淡でしたが、それも私の側の備えも、あるいは、対処も悪かったが故に諦めざるをえなくなりました。
まず、大きな失敗は娘が購入したテレビで購入時の条件を知らなかったので、単純にメーカー保証期間は経過しているな。と思い込んだこと。これ、あとから期限過ぎてから知ったのですが、販売店の保証延長に加入していて、販売店で対応してもらえる状況だったものを、期限切れまで、悪あがきをしていたのです。
というのは、娘がHDD内に保存していた映像をなんとかしたいと諦めない状態で、テレビの自然復活を願っていたのです。
たまにリセットボタンで復活していたものですから。ところが、後でわかったのですが、耐久性の問題。があったようです。
というのは、今年に入って１月にドライブレコーダーのマイクロSDが異常のアラートが出て、何度か初期化をしたのですが、全く改善せず。ところが調べたら、なんのことはない。耐久性の限界だったのです。そりゃそうです。約４年間。９万キロの走行時、常に録画の書き込みと消去の繰り返し。耐久性の限界に決まっています。ネット上でチェックしますと、まさに、ドライブレコーダー用のメディアが売っているんですね。
このことがあり、新たにテレビ探しに家電店に行った時に、店員さんに東芝のタイムシフトを使っていたんだけどすぐ壊れたと言いましたら、当たり前でしょう。２４時間働き続けているんですよ。壊れないほうがおかしいですよと。（笑）。確かに。このドライブレコーダーと言い、テレビと言い、働かせ過ぎました（笑）。で、完全に娘も私も諦めがついて、次なるステップに移行したのです。
それまで、なんと家にあるプロジェクターにCATVのSTBを接続をしてテレビを見るというおかしな状況が長らく続いていました。その結果、今度はプロジェクターが壊れ、使わなくなったパソコンモニターをSTBに接続して見ていたのですが、流石に娘も諦め始め、上記の状況もありテレビの購入の検討に入りました。
これまた購入は娘を中心に、私はお小遣いなしの身の上なので、その話の外ですが、話を聞きながら、娘に付き添いながら家電店などに行ってわかったことは、今時は、4K、８Kと画像の繊細さ美しさなどが基本のようなのですが、もう一つの定着した「機能」として、「Android TV※」と言われているんですよね。驚きでした。
（※Android TVとは、Googleが提供しているAndroidを搭載したスマートテレビのプラットフォームである。）
家電店の店員さんの説明で「まあ、簡単に言ったらAndroidスマホが大きくなったと思っていただいていいと思いますよ。」と言われ、イメージがしやすかったですね。
で、そこから少々研究しようと思った矢先に「Chromebook」のテレビコマーシャルを見るようになりました。ChromebookのTVCMを見て、Googleのパソコン？と思い、いろいろとチェックしてみました。というのは、実はAndroidのタブレットってあまり無いなあ～と思って最近不思議に思っていたのですが、というのは最近友人も含め、マイクロソフトのSurfaceを使っている人をよく見かけます。
もう、仰々しいノートパソコンはいらんよという感じで。
あ～、流行ってるんだ～程度の見方だったのですが、家庭用テレビの世界がAndroid TVで、パソコン・タブレットの世界でもGoogle Chrome？という感じで、Googleがかなり前面にでてきた感じ。で、思わずブログを書かせていただいたのですが、Android TVが家に届き、使い始めて十分に理解しました。
インターネット経由で見ることができる、各種映像配信番組が、テレビのリモンコンにもボタンが用意され、さらには音声入力のためのマイクもあり、と既存のテレビ局のボタンとほぼ同じ扱いなのです。
アナログ時代から、市の出資と自分の所属していた会社の出資だったので、開局、敷設当初からCATV利用者です。なので映像配信事業の進歩に気がついていなかったのですね。
お～、これがGAFAといわれる実態かあ～と。（笑）。今更ながら。
で、Googleのアプリをいろいろとチェックしてみました。なるほど～。無料でここまで使えて、使い勝手が良くて、信頼性がある程度担保されてるのね。と。
以前にも書かせていただきましたが、２０年以上のロングMacユーザーの私。Appleのアプリも確認してみました。
な～るほどねえ～。マイクロソフトOfficeに該当するものは当然のごとくあるし、Googleか？Appleか？になりつつあるんですね。
私も自分用のAppleのPagesやKeynote、Numbersなどを使うことにしましょう。（笑）。まあ、その程度のユーザーなんですけどね。
なのでApple TVを必死に売ろうとしていることや、マイクロソフトが先手を打ってSurfaceを必死に売っているとか。ねえ～。すごいなこの世界。