船橋市議会のコップの中の嵐まではいかない、コップの中の軽い揺れ(笑)?かなの話を聞きながら、それさえも変えようとしない雰囲気を聞き愕然とし、半ばその興味も薄れ、生活をしておりました。
国会が始まり、聞こえてくるのはこれまた呆れる話ばかり。
議員の損得しか頭にない野党統一論議のお粗末内情(左をクリックしてください。)
とか、ここ数日は、河井あんり議員の公選法違反疑惑をワイドショーがおもしろおかしくありえない論調で放送し、杉田水脈議員らしいと言われる不規則発言(いわゆるヤジ)を野党が事実確認を要求するというアホくさい話。
不規則発言は読んで字のごとく、「規則」にない発言だから取り扱いのしようがないもの。
取り扱いたければ懲罰動議でも出せば良い話。
そこは多数派によって潰されるのは明白。だから小さいことから長時間にわたってメディアに取り上げられるための作業をちょこちょこする話。
国家国民のための話か?
国会がこんなことをやっているから地方議会も痴呆議会になりつつある感じ。国会と同じような「ごっこ」をしているに過ぎない感じ。
なんともまあ~という感じで、興味が薄れてきました。
私は、最近、高齢者雇用の問題、都市計画、まちづくりの問題、様々なITに関連する問題を実践的に関わらせていただく機会を得ています。
朝の通勤ラッシュ時間に都内に向かうこともあり、多くの市民の方々の生活の実感を共有している感じは、おおよそ船橋市議会の議員各位の成り立ちとは別世界というか、考えてみたら、私の初当選の頃は社会でそれなりに社会人としての生活、活動を経験した方々が議員になってきましたが、今はそうではない方々がより若年化している感じ。
会社員経験なしの議員各位も好き勝手を言っている様子。
それらを先般の地方議会の研修会講師をさせていただき、船橋市議会とダブらせて鑑みるともはや、救いようがない感じ。その街の縮図とも言える議会の構成を考えると、それが市民意識の実態なのですから、こういう場であれこれ言うのも、所詮はやっぱり負け犬の遠吠えにしかならないのです。
聞けば聞くだけ、あまりのバカさ加減に見聞きすることさえ鬱陶しい感じになっています。
政治の未熟は、有権者に結局は戻ってくるのですが、それもそれで仕方がないこと。と最近は思い始めました。
いま、都市計画の話の端っこに首を突っ込み始めていますが、その規模やパワーは、「あ~、井の中の蛙は俺だったな」と。
それより何より、外に出てみて、想定以上に船橋市役所は議会も含めより遅れた田舎役場である。と。