さて、時間のあるときにインターネット上で見つけた「書き込み」で、「多胎育児」の苦悩を読みました。

 

 私は、幼児教育をずっと見続けておりましたから、どちらかというと、核家族化が進むなかでの育児もなんとなく単独育児というのか、一人っ子や年の差のある兄弟姉妹の育児などしか意識をしておりませんでした。

 

 もちろん、女性の社会進出に伴う保育需要の問題や病児病後時の保育の問題などは意識の中にはありましたが、多胎育児はそりゃ大変だわな。と改めて感じたところです。数字などは持ち合わせておりませんが、まあ本来は、母数が小さいだろうから国や都道府県が何かを考えるべきだと思うのですが、私が首長だったら少なくとも年の差2~3歳くらいの子育て家庭と同じ環境を行政が支援するべきだと思いますね。ですから逆説的に申し上げると、いわゆる年子も同じような考え方での支援。支援を終える上の子の年齢を決めるとかね。

 

 生活の一つ一つ、行動の一つ一つを考えてみるといやいや、1日1時間でも2時間でも支援は必要でしょう。

 

 そこを、じいじ、ばあばの支援でも少し何かを応援すべきでしょうね。

 

 今、ものすごくおもしろい事業を見せていただいています。これは、育児支援に応用できないのか?と思案中です。

 

 元気な高齢者の活用です。いま、保育の現場などにも入り込んできているという「おじいちゃま、おばあちゃま世代」の活用です。

 

 ちょっと頭の整理ができたら、その筋のプロの方に相談してみようと思っています。