ま~た、船橋市の松戸市長と山崎副市長による、理念なき市政運営が行われているとあちこちから苦情が。

 

 「メンツ」だけのための市政運営です。かっこよく、お題目を唱えておりますが、どうも職員はシラけ切っている感じです。

 

 保育園の待機児童対策をがむしゃらに、財政規律やお役所の掟など関係なく、何が何でも汚名返上的にやった待機児童対策。残ったのは借金だけって感じでしたが、今回も同じ。メンツのためだけの行財政改革。

 

 何が言いたいか?細かくは、先般の行革のレビューシートのように書かせていただきますが、全体的な様子は次のような概略です。

 

 船橋市の行財政改革トップページ(左をクリックしてください。)

 

 船橋市行財政改革推進会議(左をクリックしてください。)

 

 さて、正副市長に「考える力」「経営する能力」がないが故に、上記の推進会議に委ね、ボロクソに言われ、メンツを潰され、自分たちの今までの仕事を否定されました。

 

 そのことによって、集中取り組み期間などと言いながら、汚名返上をしようとしているのです。

 

 それが今回の議会への条例改正案提出です。

 

 令和元年第3回定例会市長提出議案(左をクリックしてください。)

 

 よくお読みになってください。と申し上げても、議案って読んでもわかりませんよね。ここに書かれている施設等の使用料金の値上げが目白押しなのです。

 

 それが説明のつくものがほとんどない。ということです。

 

 以前、ちょっと書いた合成の誤謬とでもいうのでしょうか?(笑)。

 

 それぞれ個々に担当課の説明は最もらしいものがあります。でも、「ん」「ん?」「ん??」「ん???」となるのです。

 

 それを見分ける力が議会にあるかというとありません。従って、たぶん、議会スルー状況が生まれるでしょう。

 

 順次アップさせていただきます。