多くの皆様から誕生日を迎えましたことにメッセージを賜りました。

誠にありがとうございました。

 

 メッセージを催促させていただいたような感じになり、様々なチャンネルを使って追ってのメッセージを頂戴することになってしまいました。

 

 ごめんなさい、実は僕、誕生日嫌いなんです。(笑)。「年寄りになるのがいやで。」ということです。(笑)。

 

 「老いていく」ということを、父が市議会議員の現役時代から常に言われておりました。「もしも、もしも俺が認知症になったら、外に放り出しっぱなしにして肺炎にでもならせて死なせてくれ。」が口癖だったのです。

 

 厚生委員長を務めるなど、まだ、高齢者人口が多くない時に、後にやってくる高齢化社会を論じ、憂いていたのですが、当時の社会状況では今のような高齢化社会に対する行政サービスのありようは想像もできず、悲観的な見方だったのでしょう(笑)。

 

 そう言う意味では、「老い」の考え方もだいぶ変化してきました。最近、定年後の高齢者の働き方を勉強する機会がありました。

 

 なるほどなあ~と思いながら、注視していきたいなと思っておりますが、いずれにしろ、「還暦」を迎えた今、自分ができることはなんだろうと考えながら、昨日も80歳を超えた「友人」とお茶をしながら、勇気付けられたところであります。

 

 前回も「同級生各位始め近しい方々からは「還暦」を言われ、なにくそ生涯現役だと思っちょります。」と書きましたが、80歳代で頑張っている方々を拝見していると、この方達のためにも、もうひと頑張りをしなければと最近特に強く思っているところです。

 

 これからも頑張ってまいります!!