まずは、今回の台風19号により、亡くなられた方、財産に損傷等を受けられた方々、そして様々な被害を受けた方々にお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方にはご冥福をお祈り申し上げます。

 

 そして、何より事前の対策等から台風上陸中、事後に様々な活動をなさっている、地方公共団体の一般職員各位、消防職団員、警察官、自衛官、海上保安官を始め多くの関係者に夜を徹しての職務遂行に敬意を表します。

 

 また、各種インフラを維持、管理、運営する企業等の皆様、そして何よりも逐次、適宜の情報提供をしてくださった、気象庁、民間天候情報提供会社の皆様に感謝を申し上げます。

 

 さて、私は、この議員は予てから責任転嫁だけで生きている人種だとは思っていましたが、やはり最低でした。

 

 鬱積している霞ヶ関の皆さんの気持ちを代弁したと思われる「ツイアカ名『森ゆうこ糞』さんのような方々が続々と出てくることを望みます。

 

 さて、早速識者の記事がアップされましたので、それもリンクを貼ります。

 

 森ゆうこ議員の「質問通告」はなぜ深夜まで長引いたのか(左をクリックしてください。)

 

 残念ながら、「小役人の国会待機の現状を皆様にお伝えするという所記目的は果たしましたので、閉鎖します。」と確かに、所期の目的は達したでしょうから、これはこれで結構かと存じます。ということでアカウントを閉じたようです。

 

 次に、「霞ヶ関の中の人。某省の役人です。」という方も呟いています。

 

 さらには、「読書とお酒が好き.まだ働き始めて一桁年の若手公務員.もともとは関西人.平日夜中と土日のみ呟きます.発言は所属組織と無関係 RTやLIKEも礼賛を意味するものではありません。」という方も呟いています。

 

 で、「官僚の妻しながら会社員して絶賛子育て中。自分の給与に全く興味なく仕事に邁進する夫を付き合ってる時はカッコイイと思ってたけど妻になってみると複雑です。あと世間がいかに霞ヶ関や役人のことを知らないまま叩いているかが分かりました。なんだかなぁ。思ふところ色々あります、愚痴や毒ばかり吐かぬよう気をつけます!」という方も呟いています。

 

 今回この問題を機に二つのことをブログに書きたいと思います。

 

 一つは、地方議員の側の質問についてです。もう一つは受ける側の地方公共団体の職員の対応についてです。

 

 私は「質問の通告」には敏感です。と申しましても、船橋市議会におけるものでした。

 

 国会とは明らかに違う世界です。しかし、一面では全く同じ部分もあります。ちょっと長くなるかもしれませんが、船橋市職員諸氏に向けて書かせていただきますし、市民の方々にもご一考いただければと思います。

 

 私は、常日頃から、議員は真実を市民の皆様方へ伝える義務があると思っています。

 

 しかし、国会とは違いますが、「質問」を通じて、市民の福祉の増進(幸せ感の向上)を目指す人と、そうではなく、自分をいかに目立たせ、売名をし、選挙の得票につなげるかだけを考えている議員が数多く存在することを知っていただきたいのです。

 

 否、この森ゆうこなんかも売名一筋ですけどね。(笑)。

 

 私が、このブログで書けば書くほど、仲間を陥れる誹謗中傷にしか取られません。しかし、手段がない以上、知っていただくためには書くしかないのです。人の悪口ばかりでというお言葉は、このブログを始めた時からずっと言われ続けています。

 

 だからと言って、やめてしまえばそれらを助長するだけ。それで良いと思う議員を増やすだけ。それで良いと思う職員を増やすだけです。

 

 そして、ストレートなきつい表現、侮辱的な表現をしていることも、むしろ非難の対象であり、かつ、読み手を減らしている原因でもあります。

 

 しかし、求める読み手である、船橋市役所職員諸氏の意識を変えていただかなくてはという思いと、そもそも、怒れない上司が増える中で、私が議員だった時や落選中のいまの状況でも立ち位置として、害のない立ち位置(受け手側が受け入れようが受け入れまいが関係ない。直接的な利害関係もなければ、雇用関係もありません。)ですから、ちょうど良いのではないかという思いから、あえて「誹謗中傷」と受け取られかねないことも言わせていただいております。確信犯では尚たちが悪いと仰るのならばそれで結構です。

 

 何度も書いているのですが、「オブラートに包み」、「遠回しの言い方」をすることがある意味日本人の美徳というか、日本固有の指導方法、高ミュニケーション手段と思われがちですが、「通じない。」「指導されているとは受け止めない。」など、受け手側の問題も多分にあるのです。

 

 住民福祉の増進を常に考えなければならない、全体の奉仕者である「地方公務員」のあるべき姿からかけ離れている職員がどれほど多いか?そして、そのかけ離れている職員の給料の源泉はなんなのか?を冷静に考えた時に、私は、その職責は非常に重いものだと思っているのです。

 

 さて、タイトルと大きく違う内容を書いていますから、続きは違うタイトルにしようと思います。

 

 しかし、前述したような公務員の姿勢としていかがなものかなと思う地方公務員の姿と、真逆にあると思う国家公務員の皆さんとのギャップを感じるからこそ、今回の森ゆうこ事件で考えることを書かせていただきたいのです。

 

 国家公務員の皆さんは、というと語弊がありますが、私が過去に様々なシーンで触れたことのある国家公務員諸氏は、その全てが、国家国民の奉仕者である自負があり、誇りを持って職務に専念していると思われる方々ばかりです。

 

 その忙しさたるや、驚きのほどですが、それにわをかけて邪魔するのが森ゆうこみたいな議員なのです。

 

 ネット上に出回っていた通告を抜粋で掲載しましょう。

 

予算委員会質問要旨

1.杉田水脈衆議院議員の過去の発言について

2.女性活躍、男女共同参画について

3.子育て支援について

 (待機児童問題、幼児教育無償化を中心に)

4.LGBTについて

5.東京オリンピック・パラリンピックについて

 (特に予算措置、新国立競技場の活用、収支見込等)、

 オリパラ関係府省長会議、H27.11.27閣議決定等)

6.消費税増税について

7.財政再建について

8.出入国管理法等改正案・移民政策について

9.その他

*総理には、主に上記1,6,7,8について質問する。

 

答弁要求大臣:

安倍総理大臣、宮越大臣(一億総活躍、行政改革、少子化、共生社会、子どもの貧困、子ども子育て)、片山大臣(男女共同参画、女性活躍)、根本大臣、桜田大臣、柴山大臣、麻生大臣、茂木大臣(経済財政)、山下大臣

 

参考人要請:会計検査院、JSC理事長

 

※質問レクなし、問い合わせ不可

※答弁は要求答弁者のみ,

※夕刻までに追加の可能性あり

 

 これは、笑えるのですが、この議員の人間性と質問の稚拙さを表しているなと思います。こういうものには、答弁要求大臣のところなどは、普通は職名で書くでしょうね。それを、個人名を入れている。アホかと思いますね。もっともこの通告を書いているの議員とこの森ゆうこの二人が国会議員の中でも最も軽蔑する女性議員です。

 

 さあ続きは「質問の通告について」を書かせていただきます。