昨日、京成大久保商店街なるブログタイトルで、書きました件に類似することを再び、少々書かせていただきます。

 

 上記のタイトルは、私、獨協大学の経済学部経済学科を表す数字が上四桁です。78が入学年度。21が経済学科、残り4桁が固有の学生の番号です。

 

 さて、このブログで書いたかどうか記憶がはっきりしませんが、学生時代は働かざるもの食うべからずと言い、父に家業の手伝いをさせられておりました。

 

 喫茶店と洋品店の経営をしていましたが、喫茶店で流す音楽を選定するのが私の役目でもありました。

 

 私が入るまでは、普通のステレオ機器から店内に音楽を流していました。まあ、簡単にいうと、音が出てりゃいい。という感じでした。

 

 当時は有線放送っていうのが細々とありましたが、当店は、LPレコードとSPレコードを買ってきて流すという感じでした。それが、やがて、カセットテープに音質良く録音して流すという方法に変わっていった記憶があります。

 

 でも、父がすげ~なと思ったのは、当時はみんなそうだったのかもしれませんが、お客様に喜んでいただくためにということで、当時の渡辺プロダクションに依頼をし、奥村チヨと伊東ゆかりにきて歌ってもらったことがあるというのが結構な自慢だったようです。ですから喫茶店にはピアノもありました。たしか。まあ、と言っても昭和30年代前半の話ですけどね(笑)。

 

 で、話は戻って、私がレコード調達担当だった時ですが、最初は、船橋の老舗伊藤楽器があちこちにレコード店を展開していましたので、父と連れ立って、レコードを買いに付き合っていましたが、まあ、雑な買い方。わかっているのかいないのか知りませんが、はやっているレコードを何枚も買うのです。

 

 ですから、その後は私は自分が買いたいレコードを随分と「経費」で買ったものでした。

 

 それがやがて、大久保商店街からちょっと外れた行きつけの喫茶店、店の手伝いが終わってからとか、昼間の授業がない時とかに行っていたお店ですがそこでぺちゃくちゃおしゃべりしながら、流行りの曲を教えてもらったり、出入りのレコード屋さんから分けてもらったりしていました。

 

 それが昨日の、Night BirdsやGrover Washington, Jr.のJust the Two of Usとかから始まって、実は私の場合は、クラシック以外全てのジャンルのレコードを聴いていました。

 

 そうそう、そもそもなんで昨日の続きで、学生時代のことを書いているかというとですね、今日、日比谷線で都内から帰ってきたのですが、茅場町が妙に懐かしく、学生時代を思い出したからなのです。

 

 私の通学経路は、基本形は、津田沼から秋葉原、日比谷線乗り換えで松原団地という東武伊勢崎線の駅で下車でした。

 

 今は、東武スカイツリーラインで、獨協大学前という駅になったようですが、私はその時々の仲の良い友人に合わせた通学経路であったりしました。

 

 でも基本は、日比谷線ですからこれはもう、どっち行きに乗ってんだという感じでした。それがいつの間にやら、東西線経由の時期があったり、なんで千代田線っていう時期があったり、まあ色々でしたね。で、日比谷線は銀座にも停まりますし、六本木にも停まりました。帰宅のために降りて乗り換えるべき駅に降りないことはしばしば。で、帰りが茅場町ってのが結構あったんですね。

 

 父が議長の時はかなり店の手伝い、学校、遊びと忙しかったので、車で行っていたことも多かったですね。

 

 そして、車のステレオも良いものを取り付けたり、中で聞く曲に波の音をかぶせてみたり、曲作りは大変でした。

 

 そのためのカセットデッキは大変重要な役割でしたから、気を使いましたね。さらには波の音などを入れるためにはミキサーも必要で、ミキサーを手に入れたりと、秋葉原も良く行きました。

 

 レーザーディスクなるものも出たばかりで音と映像にこだわるようにもなりました。

 

 ビデオの画像が納得できないのもこの時代でしたね。ベータとVHSの両方の機器を手に入れ、「洗濯屋のケンちゃん」を手に入れたのもこの頃ですね。

 

 東陽町、堀切、綾瀬、池田山、西習志野、飯山満、大穴、亀戸、池袋などなど随分色々なところに姫たちをお送り申し上げましたね。いや~、かなりお世話になった方が、どこにお住まいだったか、池袋と書きましたが、記憶がかなり曖昧です。かけている姫たちもおりますが読んでいたらごめんなさい。

 

 外れました。

 

 曲です。私、演歌も大好きでございまして、昨日の女(小林繁)とかムード歌謡と言われたものはかなり好きでしたね。

 

 そして、今でいうJ-POP?かなあ~。山下達郎は今でもアルバムを購入します。竹内まりあ、ハイファイセット、門あさ美なんてご存知ですか?角松敏生、大瀧詠一、YMO、渡辺貞夫、日野皓正、数え上げたらキリがありません。

 

 今はライブというらしいのですが、コンサートも良く行きました。

 

 なんだかとりとめもなくなってっきましたので、この変にしておきますが、みんな元気かな~あの頃の友達は?っていうのは歳とった証拠ですね(笑)。