事象を見ただけで詳細を聞いたわけではありませんから、正確さに欠けるかもしれませんが、どこかに問題がるからこういう事象を目にすることになるのだと思います。

 

 先ほどちょっと出かけてきたところ、明らかに過積載の船橋市のゴミの委託業者のトラックを見ました。ビンカンの袋を高くトラックの荷台に山積みにして、車両高の2倍かそれ以上と思われるような積み方で、反対車線から走って行ったので、写真も撮れず、斜めになっているような積載状況に怯えながらすれ違いました。

 

 それが一台だけなら大変だな~と思ってやり過ごすのでしょうが、合計で3台見ました。となると、なんらかの制約があるのかなと。

 

 委託の収集運搬事業者がたまたま車の故障があって、代替が用意できなくて、1台の積載量を増やさざるを得ない?とか?夏休みに入って、あるいは夏場はビンカン類の排出数が増える?とか?

 

 と言っても、積載の高さを法令遵守しなくて良いなどという理屈はありません。市の、公共の委託事業であるからこそ、法令を遵守していただかなければならないのに、遵守しないような「発注形態」があると私は思いますね。

 

 事業者だって交通系の取り締まりをする警察官に見られたら明らかに取り締まりの対象になってしまうようなことはやりたくないでしょうにね。

 

 というのは、最近、土砂等の運搬のトラックを見ていると、昔のような「山盛り」のトラック、ダンプは一台もありません。むしろ昔の様子を見ていたものとしては、なんでこんなに少ないんだろう。っていう感じです。そのように、土砂等のトラックでも法令遵守をしっかりする時代なのに、なんでやねん。って感じでした。

 

 なんとかするべきだと思いますね。