一昨晩、立て続けにYouTubeの動画を貼り付けてしまいました。悪しからずご了承ください。

 

 少々気になっておりますのでが、これからのご皇室がどうあるべきかが軽んじられていることに少々気になったところです。

 

 動画で八木秀次先生がこれを広めてくださいということでしたので、私のブログ読者の皆様には知っていただきたいなと思い、貼り付けさせていただきました。

 

 私の祖父のでた家は、どちらかというと皇室にお仕えする立場にあったり、尊王論者であったりと、ご皇室の近くで仕事をしていたものがいる家系です。

 

 この写真の本にもでてきたり、いろいろと資料は残っているようです。私の自宅にも系図や過去帳が残っており、姓は違いますが、後を継いでいる感じです。

 

 

 さてそれはさておき、譲位特例法の附帯決議によって「安定的な皇位継承を確保するための諸課題、女性宮家の創設等」について、同法施行後速やかに検討し、国会に報告するよう求めています。

 

 それに基づき、国民民主党、立憲民主党、日本共産党がそれぞれにその考え方を参議院選挙に向けて発表?しています。

 

 また、新聞社等の世論調査も行い、女性宮家とはなんぞや?女系天皇とはなんぞや?など十分な国民の理解のない中で多数が支持をしているなどというおかしな報道まで出る始末で、大変憂いているところであります。

 

 そんな中、この文化人放送局の「生田のいくバズ」でかなりわかりやすく取り上げていたものですからぜひご覧いただければと思いました。

 

 まず世界に類を見ない歴史と伝統のある我が皇室は、世界最古の皇室と言われております。

 

 明確に先祖を遡れる系図が次のように宮内庁のWebSiteで見られます。

 

 天皇系図(左をクリックしてください。)

 

 ちなみに私の祖父の方の先祖は、117代後桜町天皇、118代後桃園天皇の時代の活動家であったことと、121代孝明天皇の時代のお仕えの身分だったようです。詳しくは調べきれていませんが。

 

 さて、この女系天皇、女性天皇、女性宮家とか言いたい放題の国会議員が多数いるのですが、まず、わかってない。って感じです。もちろん私だってわかってない。ですが、守るべきは「先例」「男系」「直系」であることは理解しました。

 

 これはある意味理屈抜き。そして何より長い歴史の中で生み出された、編み出された基本がこの3原則であります。そして、「政治」に関与させない。ことです。

 

 一番危険なのは、元東大名誉教授故奥平康弘氏説。先般の動画の最後の方で、八木先生もおしゃっていますが、女系天皇誕生への期待を述べながら、そうすればやがて皇室が滅びることになるぜ。と言っていたようです。

 

 そもそも、恣意的なやり方で「皇位」を手に入れるということを長い歴史の中で排除をしてきたからこそ現在まで続いていられるのです。

 

 これ以上書いて行くと無知が露呈してしまいます。しっかりと勉強しようと思います。