丸山穂高議員の問題が止まりません。というか、与党がけん責決議案を提出したというニュースがでました。

 

 相変わらず、当事者ご本人の丸山議員ですが、強気というか、違った世界での思考だな~と感じました。

 

 多くの識者が多種多様なご意見をネット上で表明していますが、私は「言論の自由」とは全く違う世界の話だと思いますね。

 

 この問題を複雑にしているのは「言論の自由」発言を支持する人たちがいることです。

 

 国会全体がなんらかの形で「ダメだよ」と言うことを伝えようとしているのに、ある意味、議場で立ち小便論的要素を含んでいるような気がします。

 

 バッジをつけたら、なんでも憲法に基づいて許されるんだ。不逮捕特権もあれば、発言の免責もあるんだと。

 

 いやいや、選良としての基本線があって、その上で不逮捕特権も発言に対する免責もあるのではないでしょうか?

 

 その一線を超えちゃったよね。と言うのが、国会の諸先生方の判断じゃないのでしょうか?

 

 政治家として未熟な部分を世間の無責任な支持を拠り所に自身を正当化しているとしか思えません。

 

 いくつかのポイントがあると思いますが、一つは「酒」の問題もあると思います。

 

 これは、意外に重要で、私が中国駐在中に中国側の外国人接遇マニュアルみたいなものにも、かなりの重要度で書かれていたのが、「酒」に関するものです。

 

 まさに、外交問題に発展することもあるから注意しなさいよ。と言う内容。さらにその具体的取り扱いも記載されていました。

 

 丸山議員がそうとは言いませんが、どうも私の経験上、小心者でコンプレックスのある人(無自覚が多い)で、しかるべき高学歴や地位の人(ここで言う地位は、本人の意識)の人がお酒に飲まれちゃうケースが多いような気がします。(笑)。あくまでも私見ですけどね(笑)。

 

 まあ、何れにしても、あまり泥沼にはまり込まないで、再起をかけた方が良いと思いますけどねえ~。